三日の日は、友人宅の新年会へ。
イカポンの古い友人もやってくる。バンドのみんなもやってくる。
「はじめまして」な、方もやってくる。
「おひさしぶり」な方もやってくる。
友人殿には子どもがいる。けっこうギャングだ。
泣いて叫んで、楽器をいじりたおして(新年会の会場でバンドセッションもするので
こどもたちはさわりたくてたまらない)
マイクを奪い合ってけんかする。友人殿はへろへろだった。
おいらはそれを見て、へらへら笑ってた。他所様の子だからだと思うけど、
何をやらかしても、こどもは可愛いな。
新年会へ出かける数分前、「お年玉をあげなくちゃ」と気づく。
それまでお年玉をあげた事がなかったので、勿論ポチ袋なんて用意していない。
あわてて便箋をやぶって袋をつくる。表にはちょろっと絵を。
この春、年長クラスにあがる子には、あえて漢字を使う。そろそろ文字に興味を持ち始めるお年頃なので。
そして、こちらは5日の昼飯。
毎年、この時期になると決まって軽く凹む。
「ああ、お正月がおわっちゃうよー」と。
昼からワインをぐびぐびと飲む。
そして夜は味噌煮こみうどーん!
子どもの時は、苦手だったのになあ。
いつのまにか大好きになりました。
味噌煮こみは、思った以上に辛くなく、くどくもなく。
美味しい八町味噌を使うと、すごーく美味しい味噌煮込みうどんができるのです。
はふはふしてたべるのだ!
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「これってデットストックだろ!」と、イカポン。
いえいえ、よーく見てごらんなさいよアナタ。2010年って書いてあるでしょ。
「ひぇーー、ほんとだー」とのけぞる我が君。
いつも買い出しに行く市場の「かしわ屋(鶏肉専門店)」でもらった今年のカレンダー。
お銚子よりちょっと大きいだけの、ちいさなカレンダー。
お銚子と比べちゃうあたりが酒飲みだよねえ。
いつもカレンダーは買いにいくのですが、年末に買いそびれたので、今年はこれでいこうと思います。
いやあ、キッチュでレトロざんす。中国製な匂いがぷんぷんします。
そういえば、10代の頃。ものすごーーーく中国雑貨にかぶれておりました。
YMOのジャケット(sorid state survivor)に端を発したのですが、人民帽に
ぺたんこ靴(ブルース・リーが履いていたような靴)に
物凄く質の悪い紙で印刷された便箋。名駅(名古屋駅)の地下に中国雑貨店があって
そこで月にひとつがふたつ、中国雑貨を買うのが楽しみでした。
最近の中国雑貨はポップすぎる。倒れそうになるくらい、懐古的な雰囲気が良かったのにな。
…と、ここまで書き終えて、YMOのレコードを探していたら、イカポンからひとこと。
「soridの服、あれって人民服って思いがちだけど違うよ。ユキヒロ(高橋幸宏)が
デザインして作った服なんだ」
ぎょえー。おばちゃん、今までずっと人民服だって思ってたのにい。
まっ、いいさ。
さてさて話は変わりますが、初夢みました?初夢って元旦の夜にみるのが初夢なのか
二日の晩に見るのが初夢なのかよくわかんないですが、
元旦の夜にみた夢は仕事の夢でした。うわあ、いきなり仕事の夢見ちゃったよ。
そして今日の昼過ぎ。熱燗をお銚子4本飲んですっかり良い気持ちになってしまい、
二時間ばかりうたた寝しておりました。
この時の夢は「イカポンが描いた益田絵を、オイラが下さいとお願いしている夢」。
それもイカポン、仕事のパソコンで絵を描いてる!(描くなよ)
それでオイラが、「うわあ、これ頂戴!これ頂戴!サイトで使うからさ。
共有フォルダに入れてよ」って言えば、
「これ仕事のパソだからオマエさんと共有できないし」
って何とも滅茶苦茶な夢でした。
仕事の夢はともかく、今年もサイトを楽しみたいなあと思う気持ちが
夢の中にでてきたのかな。
とにかく、イカポンが職場で「そんな絵」を描かなくてもいいように
お仕事が普通に忙しい一年であるのを祈ります。
いや、例え暇だとしても、「そんな絵」なんて職場で絶対描かないけどさw
・・と、人の夢の話なんて聞かせちゃってスミマセンでした。
今日はここまで。拍手ぽちっとありがとうございましたw
メッセージを下さった、へーさんと智さんへ。続きからどうぞ~
大晦日よるの7時半ごろ。
待ちきれなくなって、お節をたべはじめる!
近所の料亭さんに頼んで、ことしもミニお節を作ってもらいました。
物凄く美味しいです。御主人が、お酒をちびちびやりながら、一日二日でたべきれる、
食べ飽きないお節を作ってくれるのです。
時々ここへ飲みに行くのですが、
名古屋の栄や八事あたりで同じものを食べたら目が飛び出るくらい高そうな
手の込んだ日本料理を、ものすごく庶民価格で出してくれるのです。
お店にいくと、カウンター席には舌の肥えた旦那さんたちでいつもいっぱい。
ちなみに、このお節。お一つ5250円なり。イカポンも一個、自分に一個。合計二つです。
まずは大晦日から食べ初めて、二日の夜までには二箱食べきる予定です。
あとは、近所の肉屋さんお手製の牛のたたき。
市場のおばちゃんが作った栗きんとん。
本当は何かひとつぐらい、自分で作れればいいのですが、
作ったこと無いですね~。
来年は何か自分でつくってみようかな。(鬼が笑うぞ
大晦日の夜。名古屋はうんと冷えました。雪がちらついています。
みなさん、良いお年を。
結婚して名古屋に住んでしばらくしたころ、近所の方から誘われて、
ある、スポーツサークルに入部した。
インディアカと言う、何ともマイナーな球技で、名古屋は他所よりもこのスポーツを行う人口が多いのだとか。
少し前「わかしゃち国体」が愛知県で行われたときも、ご当地スポーツとして
この会だけインディアカの種目が取り入れられたほど、熱心らしい。
バトミントンの羽を三倍くらいに大きくしたもので、羽の下についている球の部分を片手で打ち返す。
バレーボールと同じコートで、コートの中に入るのは4人。
トスとレシーブ、アタックの三打で向こうのコートに返す。
球がコートからでたり、中に落ちたら失点。バレーに良く似ている。
バレーと違って球に威力があまりないこと、素人でもすぐに遊べること、
年齢を選ばないこと。
誰でもやれるのが良い。
学生の時、色々と運動をしていたから少しは自信があったのに、
はじめて試合をしてみたら、おばあちゃん軍団に「こてんぱん」に負けてしまった。
ばあちゃんも、じいちゃんも動きに無駄がない。
太極拳みたく、のそーーっと動きながら確実に球を拾ってくる。
若さと体力を過信してバタバタと動き回る若者たちは、試合が進むにつれ
動きがとまってしまう。
入部したときは、一つの学区で40人も部員がいて、コートの中になかなか入れてもらえないこともあった。
練習もいっぱいやったけど、それ以上にお年寄りとの交流がけっこう楽しかった。
豆の炊き方、きんぴらの作り方、風邪を引いたときに飲む柚子シロップの作り方、
ゴミの仕分け方。
いちいち嫌味を言う人もいるし、調子の良すぎる人だっている。
でも、みんな良い人。
去年の夏、急に義父の介護に直面した時、ばあちゃん達が色々と助けてくれた。
あそこのデイケアが良いとか、あそこの病院は三ヶ月で出て行けとは言わないとか、
試合中、トスをあげながらそんな事を教えてくれた。
だけどそんなおばあちゃん達も、年とともに少しずつ足腰が弱ってきた。
70を越えてそれだけ動ければ超人だと思うのだけど
動ける人ほどプライドが高い。
12月を少し過ぎた時、おばあちゃんの一人が代表して、退部を申し出てきた。
もう、36年もやってきたんですもの。いいわよね。
そう笑って言うものの、目は真剣だった。みんな、気持ちよく退部を受けることにした。
そして土曜日。小学校の体育館には部員達がいつものように集まっていた。
いつものように挨拶をして、準備体操をして、さっそく練習試合。
ばあちゃんの繰り出す強烈なサーブ。
140センチそこそこの身長しかないのに、高くあがるトス。
「カオポンちゃん!ちゃんと球とって!」
「アンタは若いんだで、もっとがんばらなアカン」
いつもと同じ様に厳しい指導。そして合間に起こる大きな笑い。
ああ、ばあちゃんたちの声。もう聞けないんだな。
練習がおわると、ばあちゃん達4人がみんなの前にでてきた。
「楽しくやらせて頂きました。ありがとうございました」
「みなさん、気をつけて」
暖かい拍手。ばあちゃんたちは小さい体をなおも小さくおりたたんで、丁寧に別れの挨拶をする。
さびしいよ。
そう思った瞬間、涙をこらえることができなかった。
「葬式じゃないんだで、泣いたらいかん」
と、叱られたけど涙は止まらない。
「カオポンちゃん。市場であったら、声かけてね」
「もっと練習して、今より上手くなってね」
退部するばあちゃん達は、優しく頭を撫でてくれた。
ああ、小さい町だからいっぺんに知られちゃう。
3丁目のカオポンさん、なんか知らんけど、このまえ体育館で泣いとったらしいよ。
そう、噂話のたねにされちゃう。
でも良い。悪いことじゃないもんね。
でも、やっぱり寂しいなあって思うのよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の忘年会絵チャでは、たくさんの方がお立ち寄りくださり
ありがとうございました。
仕事の事とか、大好きだったおばあちゃん達がクラブを辞めちゃった事とか、
最近少し肥えて減量をはじめた事とか、大掃除がなかなか進まない事とか、
年賀状が一枚もかけていない事とか色々ありますが、
みなさんのお陰で、とても心が癒されました。
本当にありがとうございました。
早いうちに絵チャのログページを作りますね。
本当にどうもありがとうございました!
ある、スポーツサークルに入部した。
インディアカと言う、何ともマイナーな球技で、名古屋は他所よりもこのスポーツを行う人口が多いのだとか。
少し前「わかしゃち国体」が愛知県で行われたときも、ご当地スポーツとして
この会だけインディアカの種目が取り入れられたほど、熱心らしい。
バトミントンの羽を三倍くらいに大きくしたもので、羽の下についている球の部分を片手で打ち返す。
バレーボールと同じコートで、コートの中に入るのは4人。
トスとレシーブ、アタックの三打で向こうのコートに返す。
球がコートからでたり、中に落ちたら失点。バレーに良く似ている。
バレーと違って球に威力があまりないこと、素人でもすぐに遊べること、
年齢を選ばないこと。
誰でもやれるのが良い。
学生の時、色々と運動をしていたから少しは自信があったのに、
はじめて試合をしてみたら、おばあちゃん軍団に「こてんぱん」に負けてしまった。
ばあちゃんも、じいちゃんも動きに無駄がない。
太極拳みたく、のそーーっと動きながら確実に球を拾ってくる。
若さと体力を過信してバタバタと動き回る若者たちは、試合が進むにつれ
動きがとまってしまう。
入部したときは、一つの学区で40人も部員がいて、コートの中になかなか入れてもらえないこともあった。
練習もいっぱいやったけど、それ以上にお年寄りとの交流がけっこう楽しかった。
豆の炊き方、きんぴらの作り方、風邪を引いたときに飲む柚子シロップの作り方、
ゴミの仕分け方。
いちいち嫌味を言う人もいるし、調子の良すぎる人だっている。
でも、みんな良い人。
去年の夏、急に義父の介護に直面した時、ばあちゃん達が色々と助けてくれた。
あそこのデイケアが良いとか、あそこの病院は三ヶ月で出て行けとは言わないとか、
試合中、トスをあげながらそんな事を教えてくれた。
だけどそんなおばあちゃん達も、年とともに少しずつ足腰が弱ってきた。
70を越えてそれだけ動ければ超人だと思うのだけど
動ける人ほどプライドが高い。
12月を少し過ぎた時、おばあちゃんの一人が代表して、退部を申し出てきた。
もう、36年もやってきたんですもの。いいわよね。
そう笑って言うものの、目は真剣だった。みんな、気持ちよく退部を受けることにした。
そして土曜日。小学校の体育館には部員達がいつものように集まっていた。
いつものように挨拶をして、準備体操をして、さっそく練習試合。
ばあちゃんの繰り出す強烈なサーブ。
140センチそこそこの身長しかないのに、高くあがるトス。
「カオポンちゃん!ちゃんと球とって!」
「アンタは若いんだで、もっとがんばらなアカン」
いつもと同じ様に厳しい指導。そして合間に起こる大きな笑い。
ああ、ばあちゃんたちの声。もう聞けないんだな。
練習がおわると、ばあちゃん達4人がみんなの前にでてきた。
「楽しくやらせて頂きました。ありがとうございました」
「みなさん、気をつけて」
暖かい拍手。ばあちゃんたちは小さい体をなおも小さくおりたたんで、丁寧に別れの挨拶をする。
さびしいよ。
そう思った瞬間、涙をこらえることができなかった。
「葬式じゃないんだで、泣いたらいかん」
と、叱られたけど涙は止まらない。
「カオポンちゃん。市場であったら、声かけてね」
「もっと練習して、今より上手くなってね」
退部するばあちゃん達は、優しく頭を撫でてくれた。
ああ、小さい町だからいっぺんに知られちゃう。
3丁目のカオポンさん、なんか知らんけど、このまえ体育館で泣いとったらしいよ。
そう、噂話のたねにされちゃう。
でも良い。悪いことじゃないもんね。
でも、やっぱり寂しいなあって思うのよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の忘年会絵チャでは、たくさんの方がお立ち寄りくださり
ありがとうございました。
仕事の事とか、大好きだったおばあちゃん達がクラブを辞めちゃった事とか、
最近少し肥えて減量をはじめた事とか、大掃除がなかなか進まない事とか、
年賀状が一枚もかけていない事とか色々ありますが、
みなさんのお陰で、とても心が癒されました。
本当にありがとうございました。
早いうちに絵チャのログページを作りますね。
本当にどうもありがとうございました!
咳は随分おさまりました。あとは喉の炎症がひくのを待つばかり。
声を出さなければ、こういうのは早く治るんですが、
仕事からどうしても声を使うので、なかなか治るのが遅い。
うがい、手洗い、消毒、トローチ舐める、薬を飲む、首にタオルをまく
ちゃんと食べる、できるだけしっかり寝る。
思いつく限りの事をやっています。
あ、明日から加湿器をかけよう。
名古屋は凄いことになってますが、他のところは大丈夫かしら。
みなさん、お体大事にして下さいね。
拍手色々ありがとうございました。
明日、お返事かかせて下さいね。少しお待ちくださいませ。
先日の日記以来、私の体調をお気遣い下さるメールやメッセージを頂きまして、みなさんの
やさしい心に感謝の気持ちでいっぱいでございます。
この三日間できるだけ心と体を休むようにしてみました。
自分は気づかないうちに、心労を溜め込んでしまいます。
病む寸前まで気づかない。
これからはもっと、のんびりと気を落ち着けていきたいと思います。
自分が生まれ育ったところでは、こういう時こそゆっくりとお茶を飲んで、海を眺めます。
海は近くにないけれど、のんびりとお茶を飲もうと思います。
さて療養している間、BSB部屋をつくってみました。
ああ、フレーム構造のページを作るは久しぶりだったから、造りかたを思い出すのに難儀したなあ。
BSBキャラって、どうしてこんなに親近感をもてるのか考えてみたのだけど、
それは作り主の事を知っているからじゃないのかな。
作られた人の作品を知っていて、どんなお付き合いをしてきて、その人のどんな人柄が好きでと
共感できる部分が沢山あるから、その人が作られたキャラの事が大好きになれるのね。
いつもお付き合いしてくださってありがとう、って思うと
自然にその人のキャラで何か創作してみたくなります。
BSBの部屋は、私にとって「ありがとう」の部屋なのね、きっと。
ではでは、拍手のお返事でございます。随分長いことお待たせしました!
あっ、ウェブカレ仲間のお嬢様、ただいま「文化祭週間」ですよ!
けっこう美麗なイベントスチルがみれるよ!
自分のまわりにいる男性の髪型が実に平均的なので、
時々とっぴな髪型をされている方をお目にかけると
引き寄せられるように、その人の後を追いたくなります。
今特に心揺さぶられる髪型はアフロ。
テレビの中だったら、ミュージシャンや芸人さんが時々そういう髪型してるのを
見ますけど、リアルにはそうないでしょ。
特大のアフロな髪型をされている方がいらしたら、
迷わずチュッパチャップスが刺さるか試してみたい。
もしもチュッパが頭のいたる所に刺さってて、それが通常の姿だったら。
その人に、惚れます。自分。
そんな人はおらんよなあと思っていたら、いらっしゃいましたよ。
それもBSBバトンで!
某さまのBSBキャラがまさしくそうでありました。
たまらん。
ピンク色のチュッパを持って、今すぐにでも押し倒し…
もとい、駆けつけたい。
てな事で、某さまの絵板に、そんな揺れるヲトメ心を描かせて頂きました。
あ、手にしているのはチュッパだよ。りんご飴じゃ、無いんだってばw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二次創作サイトさんが作られるBSBキャラって面白いですね。
ルールの中に、「自分を参考にして描く」というのがあるのですが
うまい事設定に入れられてますね。
自分の場合、珈琲好きなのと呑気なところ、好きなことしかしない所を。
子ども(学生の時)って、ほんと好きなことしかやらないですよね。
自分、それがかなり激しかったので学校の成績は、良いのと悪いのが極端でした。
好き嫌い問わず、何でも自分のものにできる人って、本当に凄い。
さて、私のBSBバトンに色々とメッセージを寄せて頂きましてありがとうございます。
文字ばかりで面白味に欠けるバトンを、優しく拾って下さる方もいらっしゃって、とても嬉しかったです。
「オイラのBSBキャラを絵にして下さる方、募集!」と、
ものすごい厚かましいことを募ってしまいましたが、書きたいと御名乗りくださった絵師さんが二人も
いらっしゃってびっくり。
ありがとうございます!!
他にも、「ワルツ」の感想を下さいましてありがとうございました。
連休中どこにもいかないで、久しぶりに創作に没頭できて、良かったなぁ…。
連休が終わってからは10日間休みがありません。
今日は合宿。今日の晩から(この前も合宿してたね)体育館で、明日の昼までお泊り保育です。
近くの銭湯へ行ったり、カレーを食べたり。毎年合宿のご飯はオイラが作っています。
ぼちぼち、買出しをしなくては・・・。
忙しいけれど、楽しい合宿ですよ。
ではでは拍手にメッセージを下さった方へのお返事です。
「続き」のところからどうぞ~
連休4日目の朝。深夜から降りだした雨は、朝になってようやくおさまりました。
普段の休みなら昼過ぎまで寝ている家人が、朝早くから起きてきました。
「なんか腹へった。モーニングでも行かない?」
近所の茶店まで歩いていくことにしました。
路面はまだ雨にぬれたまま。小学校の脇道には黄色く色づいた桜の葉。
夏の間、いつもセミの鳴き声でうるさかった鎮守の森も、今朝はとても静か。
空腹と睡眠不足でむっつりとした表情で歩く家人を横目に、
私はカメラのシャッターを押していきます。
運動不足な家人の為に、近所といっても一番遠い茶店を選び、そこでモーニングを。
珈琲に、トーストしたパンとゆで卵のいたってシンプルなモーニング。
名古屋のモーニングは色々趣向を凝らした所が多いですが、ここは一番質素かもしれない。
この後、近所の市場へ行き、中トロのアラ(刺身用に卸した時に出来た、
切りそこないのもの)を350円で購入。
アラでも中身は中トロ。
昨晩はヒラヤーチ(沖縄のお好み焼き)だったから、
今日はご飯ものが食べたいと言う家人の為に中トロ丼にすることに。
市場の野菜売り場の所で、長いもを10センチほどわけてもらいました。
長いもは大鋸屑(オカクズ)の中で大事に保管されてます。そこから欲しい長さの分を切ってもらうのです。
買い物を済ませて、さあ帰ろうと思っていると、家人が「腹減った」とポツリ。
おいおい、さっき茶店でモーニングを食べたばかりじゃんと思ったものの、
自分もまだ小腹が空いている事に気づき。
休みの日は夜しか食べていないので、けっこう空腹なのです。
市場の中のうどん屋さんへ行き、調理場の釜から湯気が上がっているのを確認しました。
おじさん昼前だけど、おうどん食べれる?と聞くと、
御主人が気前良く店をあけてくれました。
ここのうどん屋さんはものすごーーーく昭和な雰囲気が残っています。
詳しくは、9月20日付けの「市場のうどん」の記事を参考に。
今回の写真は、お店で使われている椅子。
いやあもう、たまらんでしょ。
狙ってないのよ、これが素なのよ。
そこで注文したのは、家人が「天きし(きしめん+茄子の天ぷら)」。
私は「天きし(きしめん+ごぼうの天ぷら)」。二つあわせて720円なり。安いねえ。
天ぷらは、海老と、茄子とゴボウと、ちくわの天ぷらとイカの天ぷらと玉葱の中から選べます。
あなただったら、何を選びます?
ちなみに、天ぷらは最初からきしめんの上にのせてもらうより、
別に小皿を出してそこに乗っけてもらった方が良いかもしれません。
何故なら、天ぷらの衣があっと言う間におつゆを吸って、飲むおつゆが少なくなってしまうから。
食べ出して数分も立たないうちに体積が倍に膨れ上がった茄子の天ぷらを前に、
家人は何度も「懐かしすぎて、倒れそうだ」と言っておりました。
ちなみに、私達がきしめんをすすっていた時間は、朝の10時ちょい。
こんな時間にきしめんを食べたのも、連休の思い出にしておこう。
さて、この記事を書いている今日は、連休最後の日。
のんびり部屋の掃除をしようと思います。あと、昨日の夕方から話しを書いておりました。
ギャリソン伊藤さんの若かりし頃のお話です。
「ワルツ」って言うタイトルです。こちらも、随分昭和の匂いがすると思います。
オイラは、珊瑚礁のマスターとギャリソンが大好き。
二人とも若い頃から物凄く魅力があったと思うのです。
ちなみに珊瑚礁のマスターさんの若かりし頃は、智さんのウェブ漫画「浜辺の人魚姫」という作品を
御覧になるのをオススメします。素晴らしい作品ですよ!
ではでは、ウェブ拍手のお返事でございます。
連休中、あまり外に出歩かなかった方が多いのかな。
暇つぶしにサイトを訪れて下さった方、はじめましてと拍手を送って下さった方、
絵チャ開催後にご丁寧に挨拶にきて下さった方、
みなさんどうもありがとうございました。
個別のお返事は、「つづきはこちら」のところからどうぞ・・・。
連休中、ほとんど何処にも行っておりません。月曜日に父さんの墓参りに行ったことぐらい。
墓前には大好きだった栗きんとんを供えました。
生前は体に悪いからと、母さんとおいらからみっちりと食事制限をさせられてきた父さんですが
仏さんになってしまうと、制限する必要なんてなくなっちゃう。(笑)
だから父さんは、朝からおはぎだの(昔は白飯の上におはぎをのせて食べたがる様な人だった)
饅頭だの果物だのと、ほとんど糖質で出来たものばかり供えられてしまう。
あっ、お茶も出すけど、それよりもコーラーの方が多い。
もしも夢枕に立ってくれるような事があったら、しかとこの目で変わりっぷりを見てみたいものです。
墓参りの後、美術館へ寄りました。
「わたしが選んだ、いわさきちひろ展」。
8月に安曇野へ行った時、いわさきちひろ美術館へ行ったけれど
またここでも、彼女の作品を見ることができました。
特に女性や子どものファンが多いので、ここも物凄い人でした。
今回はこの町の人が選んだ「わたしの、いわさきちひろ」なので、作品ごとに
選出者のコメントがかかれてあります。
「あかい色がとてもきれいです。女の子は何で笑っているのかな、
給食がおいしかったのかか」
なんて、こどもの評もあれば
「30年前に病気でこどもを亡くしました。あの時、もっとこの絵のように
胸の中で抱いてやりたかった」
と、思わず涙を誘うものも。
美術評論家のものと違い、素人が純粋に心に響いた気持ちを書いているので
これを読みながら絵を見ていくと、更に作品に味わいが増します。
最初は「あたし知ってるわよ、けっこうメルヘンな絵を描く人なんでしょ」って
軽口を叩いていた母さんも、会場に入って作品を眺めるうちに
真剣に見入るようになりました。
そして気づくとハンカチを目に押し当てている母の姿が。
赤ちゃんを抱く優しいまなざしの母親の絵の前で、はらはらと涙を流しております。
後で聞いたら、父さんと暮らし始めてすぐに生まれた私の事を思い出したとか。
あの時が一番幸せだったのね。
なわとび、おにごっこ、お月見、お遊戯、海を見ている女の子と男の子。
ちひろの作品には、必ず「あの頃の私」がいます。
沢山の作品の中に、「わたし」を見つけた時の感動は大きいのです。
抽象画や近代美術的な絵を見た時と違い、絵の分り易さもあるんでしょうね。
こどもから老いた人まで皆、ちひろの作品を心からとらえようとしていたのが、とても印象的でした。
美術館を出るとすぐに私達は別れて、それぞれの家へ。
遠いところへは行っていないけれど、近場で楽しんでおります。
月曜日の晩御飯はこんなものを作りました。
ひらやーち
(沖縄のお好み焼き)
ラフテー
(昨日の残り物)
豆腐とゴーヤーと
少しだけ残っていた冷麦を湯掻いて
一緒にチャンプルーしたもの。
お酒は、長崎の南島原の酒蔵から
お取り寄せした純米酒。
ひらやーちは、韓国のチジミみたいなもの。
作り方はいたって簡単。
メリケン粉(小麦粉)を水で、しゃびしゃびな感じに
溶いて、塩コショウを振って
油を引いたフライパンに薄く引いて両面を
焼くだけ。
私の場合、塩コショウの他に
ムロアジを粉末したものや、アゴ(とびうお)の粉末など、出汁になるものを混ぜます。
生地に味が程よくつくので、ソースもマヨネもいりません。
具は、キャベツとツナを入れるのが沖縄では一般らしいです。(おばあも、母さんも、この具でした)。
この日は、ツナがなかったので、何とミニトマトを。
トマトは加熱すると、甘くなるでしょ。出汁の塩味とトマトの甘みが、とてもよく合うのです。
薄く焼くので、外はカリカリ。中はキャベツがシャキシャキ。
チヂミは胡麻油で焼きますね。こちらはご家庭の好きな油で。
5分くらいで焼けちゃいます。これを何枚も何枚も焼いて食べるのです。
泡盛と一緒に食べても良いし、三時のおやつにも良いし。
(わたしの場合、三時のおやつが定番でした)
家人も喜んで食べておりました。
(ウェブ拍手、沢山ありがとうございます。お返事は次の日記の時に…お待ちくださいませ)
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