物凄く久しぶりな感じです。
夏の間、PCの調子が悪かったので、暫くネット落ちしておりました。
(益田祭りでは、沢山のご支援ありがとうございました!!)
近所の酒屋さんに声をかけてもらって
スパークリングワイン飲み放題企画に便乗して、
自分達のバンドも出させてもらいました。
休憩をいれながら3時間あまりのジャズライブ。
浴衣姿のお子ちゃま達が曲にあわせて踊りまくったり、
喧嘩して大声で泣き叫んだり、
はじめは大人しかったカポーが、だんだん酔いがまわってくると同時に
おいら達の前でいちゃいちゃはじめたり、
近所の爺さんから「いいぞー」と声をかけてもらったりと、
わいわい盛り上がらせてもらいました。
盆には白馬へ出かけて、そこでジャズ合宿。
8月の終わりにも、ちょっと歌わせてもらってきました。
そんなジャズ漬けな夏を過ごしておりました。
秋になって、ようやくPCも落ち着いてきましたので
ぼちぼちこちらの方も動いていこうかと思います。
あと、今一番欲しいのはシャツワンピース。
麻のワンピースが欲しいです。
寒くなったら、この上にトレンチコートを羽織りたいですな。
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こちらも、こんなに雪が降りました。今日は雪だるまを作りました。
ちょっと凹んだ表情の雪だるまさん。
何か面白いことでも言って、笑わせなくちゃ。
●久しぶりに書いた氷室先生のお話に、感想をよせて下さいまして
ありがとうございました。
……ありがとう!!
今、GSカルタにちなんだ小噺を書いております。
氷室先生のお話です。早いうちにUPできると良いなあ。
●カンタループの方にも拍手メッセージありがとうございました。
感想を伝えるのが苦手ですと仰っていたアナタへ。
とても丁寧で、心の篭もった言葉、すごく嬉しかったです。
アナタ様の言葉はスタッフのはげみになります。
また良かったら、気軽におたちよりください。
●カンタループの「今月のジャズナンバー」を更新いたしました。
よかったら、お読みください。
●カンタループのウェブ拍手。ちょっと春を意識するような小噺や作品を募集します。
スタッフの方、新しい方、みなさんどんと来い!
●カルタ企画。素敵な絵札と読み札を投稿していただきました。
こちらもどうぞ、どんと来い!
●カルタ企画の中で、あたらしく投稿できる企画を考えております。
ちかいうちにお知らせしますよ。
以上でございます。みなさん、お体大事にしてくださいね~。
カオポンは色々趣味があるのですが、その中にお裁縫があります。
お裁縫と言うと何だか聞こえが良いのですが、作りは大変雑です。
服を作る場合、生地を型紙にあてて裁断するのですが
私は型紙どおりに裁断した事がありません。作りながら「あ、ここでダーツいれちゃおう」とか、
勝手に寸法も変えちゃう。本で見たイメージと全く違うつくりのものができあがってしまいます。
もう20年ぐらいなるのかな。思いついたらミシンを出して縫うようになったのは。
ミシンはこれで二台目。一台目が8年ぐらい前に動かなくなったので、その時大金をはたいて
新しく買いました。今思うと、もっとミシンのことをよく勉強してから買えば良かったと思います。
当時最先端のコンピューターミシン。100種類以上のステッチと刺繍機能がついていると言えば
お幾らするのか検討がつくでしょう。
自分はミシン売り場の人から、「これは工業用ミシン並に丈夫で、どんな厚物でも縫えちゃいますよ」の言葉に魅かれて購入を決めました。
刺繍もステッチも全然必要なかったのです。とにかく直線縫いで、帆布やジーンズ、皮など生地をえらばずにがしがしと縫えるミシンが欲しかったのです。
だから、買った後、こわれるまでは殆ど刺繍をかけたことがありませんでした。
刺繍は自分の手でさすもの。そのほうが味わいありますもん。
へたくそなりに、いっぱい縫いました。
おもいつくままに、色んなものをこさえました。
ちょっとしたものが作れるようになると、今度は誰かにあげたくなります。
カンナしゃんや智さんには、鞄を塗ってはよく押し付けたなあ。
義父ちゃんの介護や仕事が忙しくなってからは2年ほどミシンを動かさなかったのですが
今年の秋からはひさしぶりに作りたくなりました。
まずは変態部の修学旅行に向けて、部員全員に「変態鞄」。4つこさえました。
お次はワインバック。御贔屓にしている酒屋さんからお得意さん用の
ノベルティグッズはないかと相談を受けて、作ったもの。
先に作った変態鞄と同様、布は南フランスの生地。
ビニール加工してあります。
ワインでも一升瓶でもはいる大きさ。
はじめに試作で作ったものを含めると8個。
酒屋さんで月に一度ひらかれるお酒の試飲会の様子をイメージして
おいらの力がぬけるような絵を添えて。
へたくそでも、手作りは人の心を少しでも動かせるようです。
できましたよーと納品に行ったら、酒屋の奥様は感極まって泣いて下さいました。
そのことを家人に報告したら
「きっとお疲れだったんだよ」と。
そうだよなあ。
でも、ちょっとでも喜んでいただけたなら、それでいいや。
その後、また知人へ1つ鞄をつくることになり、変態鞄と同じデザインのものを
作ろうとしていた時のことでした。
「ががががが」と急に変な音と一緒に針のおくりが極端に遅くなりました。
どうしたことかしらん。
その時点で、もっと丁寧にあつかってあげれば良かったと後悔しています。
厚い生地を縫い続けること半日間。使用した布は10メートルを超えていました。
突然、ぶちんと音をたてて、ミシンは動きを止めました。
それも最後に鞄の持ち手を縫った時に。
自他共に認める「直し屋」の家人が、さっそくミシンを分解してみてくれましたが
もう手遅れでした。
曲がる事の無い部品が曲がっておりました。
「こわれちゃったねー」とその時はあっけらかんとしていたのですが
部屋の隅におかれたミシンを見るたびに
色々な思いで胸がいっぱいになりました。
幾つ作ったのかな。100は越えてるな。元はとれたのかな。
もっと使えたのかな。
きれいなこと、意地汚いこと、いっぱい考えました。そして年末になって、やっとミシンに
「ぐっばい」とお別れを言う事ができました。
さよならミシンさん。もうしばらくは、新しいミシンを買いません。
今度買うとしたら、工業用ミシン。ロックミシンも欲しいな。
まずはこの数年間で集まった布切れを、手で縫い合わせようと思います。
これで何をつくろうかな。テーブルクロスかな。カーテンにしようかな。
全部つなぎ合わせたら、新しくミシンを買おうと思います。
その時こそ、大事に使おうと思います。
お裁縫と言うと何だか聞こえが良いのですが、作りは大変雑です。
服を作る場合、生地を型紙にあてて裁断するのですが
私は型紙どおりに裁断した事がありません。作りながら「あ、ここでダーツいれちゃおう」とか、
勝手に寸法も変えちゃう。本で見たイメージと全く違うつくりのものができあがってしまいます。
もう20年ぐらいなるのかな。思いついたらミシンを出して縫うようになったのは。
ミシンはこれで二台目。一台目が8年ぐらい前に動かなくなったので、その時大金をはたいて
新しく買いました。今思うと、もっとミシンのことをよく勉強してから買えば良かったと思います。
当時最先端のコンピューターミシン。100種類以上のステッチと刺繍機能がついていると言えば
お幾らするのか検討がつくでしょう。
自分はミシン売り場の人から、「これは工業用ミシン並に丈夫で、どんな厚物でも縫えちゃいますよ」の言葉に魅かれて購入を決めました。
刺繍もステッチも全然必要なかったのです。とにかく直線縫いで、帆布やジーンズ、皮など生地をえらばずにがしがしと縫えるミシンが欲しかったのです。
だから、買った後、こわれるまでは殆ど刺繍をかけたことがありませんでした。
刺繍は自分の手でさすもの。そのほうが味わいありますもん。
へたくそなりに、いっぱい縫いました。
おもいつくままに、色んなものをこさえました。
ちょっとしたものが作れるようになると、今度は誰かにあげたくなります。
カンナしゃんや智さんには、鞄を塗ってはよく押し付けたなあ。
義父ちゃんの介護や仕事が忙しくなってからは2年ほどミシンを動かさなかったのですが
今年の秋からはひさしぶりに作りたくなりました。
まずは変態部の修学旅行に向けて、部員全員に「変態鞄」。4つこさえました。
お次はワインバック。御贔屓にしている酒屋さんからお得意さん用の
ノベルティグッズはないかと相談を受けて、作ったもの。
先に作った変態鞄と同様、布は南フランスの生地。
ビニール加工してあります。
ワインでも一升瓶でもはいる大きさ。
はじめに試作で作ったものを含めると8個。
酒屋さんで月に一度ひらかれるお酒の試飲会の様子をイメージして
おいらの力がぬけるような絵を添えて。
へたくそでも、手作りは人の心を少しでも動かせるようです。
できましたよーと納品に行ったら、酒屋の奥様は感極まって泣いて下さいました。
そのことを家人に報告したら
「きっとお疲れだったんだよ」と。
そうだよなあ。
でも、ちょっとでも喜んでいただけたなら、それでいいや。
その後、また知人へ1つ鞄をつくることになり、変態鞄と同じデザインのものを
作ろうとしていた時のことでした。
「ががががが」と急に変な音と一緒に針のおくりが極端に遅くなりました。
どうしたことかしらん。
その時点で、もっと丁寧にあつかってあげれば良かったと後悔しています。
厚い生地を縫い続けること半日間。使用した布は10メートルを超えていました。
突然、ぶちんと音をたてて、ミシンは動きを止めました。
それも最後に鞄の持ち手を縫った時に。
自他共に認める「直し屋」の家人が、さっそくミシンを分解してみてくれましたが
もう手遅れでした。
曲がる事の無い部品が曲がっておりました。
「こわれちゃったねー」とその時はあっけらかんとしていたのですが
部屋の隅におかれたミシンを見るたびに
色々な思いで胸がいっぱいになりました。
幾つ作ったのかな。100は越えてるな。元はとれたのかな。
もっと使えたのかな。
きれいなこと、意地汚いこと、いっぱい考えました。そして年末になって、やっとミシンに
「ぐっばい」とお別れを言う事ができました。
さよならミシンさん。もうしばらくは、新しいミシンを買いません。
今度買うとしたら、工業用ミシン。ロックミシンも欲しいな。
まずはこの数年間で集まった布切れを、手で縫い合わせようと思います。
これで何をつくろうかな。テーブルクロスかな。カーテンにしようかな。
全部つなぎ合わせたら、新しくミシンを買おうと思います。
その時こそ、大事に使おうと思います。
カンタループや「かるた企画」の方を一生懸命にやっていると、
ああ話を書きたいなあと思います。
沢山の方々の素敵な話、素敵な絵。創作にかける意気込みや悩みを聞かせていただいているうちに、
最近自分は、自分の話を書かなくなっていたことに気付きました。
もうすぐ冬休み。
我が家は毎年、殆どを自宅で過ごします。
この休みの間に、ひとつでもふたつでも良いから、書きたいと思います。
ちなみに、今途中まで書いている話のさわりの部分を。
「ネクタイと、夜の海」(氷室先生のお話ですよ)
日が落ちるのが随分早くなった様な気がする。
私はママからもらったばかりの「おさがり」の腕時計を覗いた。
携帯で時間を確認するのが今の時代では普通だと思うけれど、私のママはそんな事はしない。
ある時は胸元に揺れている懐中時計であったり、またある時はローマ字表記の数字が刻まれた腕時計だったり。
時を重ねるって、繊細なものなよ。だから、そんなデジタルなもので時を測らないで。
そう教えてくれたママの横顔がとてもきれいだった。だから私も欲しくなったのだ。ママみたいに、時計を持ちたいって。
そして何度がねだった挙句にやっと手に入れたものは、随分子どもっぽい趣味のものだった。
なんでも、ママが始めて手にした時計らしい。
黄緑色の文字盤の上では、『トムとジェリー』がテニスをしていている。テレビの再放送で見た、あのフサフサした毛並みのトムが可愛いらしい。
高かったのよー、これ。母さんはリューズ(ネジ)を巻きながら随分もったいぶった様子で、私に譲ってくれた。
そして覗き込んだ丸い文字盤には、薄明かりの中でトム達が無邪気にラケットを振っている。
二匹のラケットはぞれぞれ短針と長針の役割を担い、丁度17時5分だと私に教えてくれる。
もう、そんな時間なんだ。何だかお腹が空いてきちゃったな。
校門のすぐ傍にある石碑にもられると、私はそこから地面に伸びた自分の影を見つめた。
光と影の区別は曖昧で、日が落ちて暗くなったアスファルトに一秒ごとに溶けているかの様に見える。
あと一月を越えると、丁度冬至。
私の影は、いつもよりもぐっと背伸びをしていた。何だか、心細くなった自分の気持ちを現している様な影。
-----氷室先生に会いたいな。
心の中で、そう呟いた。会って何をしたいとか、そんな目的は何も無い。ただむしょうに、先生の顔が見たかった。
最後に門を閉めるのは、だいたい氷室先生だと決まっている。最後まで部活をやっているのが、先生の指導される吹奏楽部だからだ。
長くて厳しい活動が終わると、必ず先生は校門前に立って部員達が帰るのを見送る。
同じ時間に他のクラブ員も下校するので、先生はその人たちにも同じ様に声をかけている。
だけど、吹奏学部の人たちと声をかけあう雰囲気は他とは違うような気がする。
吹奏学部の人達は皆、自分の部活動に誇りをもっている。そして、顧問の氷室先生には深い尊敬と、親しみを感じるのだ。
ちょっと羨ましいな。吹奏学部の人達の連帯感とか優越感が、何だか羨ましい。
その羨ましさが恋心だと気付いたのは、少し前の事だった。
部員達に労いの声をかけている時の先生の笑顔を見た瞬間、私はとても切ない気持ちになった。
先生に会いたい。教室の外で、一人の生徒として先生に挨拶をしたい。怒られても、小言を頂戴しても良いから、先生に声をかけてもらいたい。
そんな事を思って、校門で待ちぼうけする事4回目。
最後に校門を閉めるはずなのに、これまで一度も先生にお目にかかった事は無い。
それもそのはず、ちょっと私は飽きっぽい所があって、それが全て災いしている。
待っている間にどこかで子猫の鳴き声がすると思って探しに行ったら葉月くんが猫を抱えていてちょっと話につきあってしまったり、
守村くんから焼き芋を焼いたから公園に来て下さいと呼び出されて、ほいほい行ってしまったり……。
食い気とか他所事につい気持ちをもっていかれてしまって、先生への気持ちが少しも消化されていない空しさ。
今日こそは。
今日こそは必ず、先生に会いたい。そんな決意を持って、私はここにいるのだ。
わああ。氷室先生の話を書くなんえ、久しぶりだなあ。
だってせんせぇ、好きなんだもん。
ああ話を書きたいなあと思います。
沢山の方々の素敵な話、素敵な絵。創作にかける意気込みや悩みを聞かせていただいているうちに、
最近自分は、自分の話を書かなくなっていたことに気付きました。
もうすぐ冬休み。
我が家は毎年、殆どを自宅で過ごします。
この休みの間に、ひとつでもふたつでも良いから、書きたいと思います。
ちなみに、今途中まで書いている話のさわりの部分を。
「ネクタイと、夜の海」(氷室先生のお話ですよ)
日が落ちるのが随分早くなった様な気がする。
私はママからもらったばかりの「おさがり」の腕時計を覗いた。
携帯で時間を確認するのが今の時代では普通だと思うけれど、私のママはそんな事はしない。
ある時は胸元に揺れている懐中時計であったり、またある時はローマ字表記の数字が刻まれた腕時計だったり。
時を重ねるって、繊細なものなよ。だから、そんなデジタルなもので時を測らないで。
そう教えてくれたママの横顔がとてもきれいだった。だから私も欲しくなったのだ。ママみたいに、時計を持ちたいって。
そして何度がねだった挙句にやっと手に入れたものは、随分子どもっぽい趣味のものだった。
なんでも、ママが始めて手にした時計らしい。
黄緑色の文字盤の上では、『トムとジェリー』がテニスをしていている。テレビの再放送で見た、あのフサフサした毛並みのトムが可愛いらしい。
高かったのよー、これ。母さんはリューズ(ネジ)を巻きながら随分もったいぶった様子で、私に譲ってくれた。
そして覗き込んだ丸い文字盤には、薄明かりの中でトム達が無邪気にラケットを振っている。
二匹のラケットはぞれぞれ短針と長針の役割を担い、丁度17時5分だと私に教えてくれる。
もう、そんな時間なんだ。何だかお腹が空いてきちゃったな。
校門のすぐ傍にある石碑にもられると、私はそこから地面に伸びた自分の影を見つめた。
光と影の区別は曖昧で、日が落ちて暗くなったアスファルトに一秒ごとに溶けているかの様に見える。
あと一月を越えると、丁度冬至。
私の影は、いつもよりもぐっと背伸びをしていた。何だか、心細くなった自分の気持ちを現している様な影。
-----氷室先生に会いたいな。
心の中で、そう呟いた。会って何をしたいとか、そんな目的は何も無い。ただむしょうに、先生の顔が見たかった。
最後に門を閉めるのは、だいたい氷室先生だと決まっている。最後まで部活をやっているのが、先生の指導される吹奏楽部だからだ。
長くて厳しい活動が終わると、必ず先生は校門前に立って部員達が帰るのを見送る。
同じ時間に他のクラブ員も下校するので、先生はその人たちにも同じ様に声をかけている。
だけど、吹奏学部の人たちと声をかけあう雰囲気は他とは違うような気がする。
吹奏学部の人達は皆、自分の部活動に誇りをもっている。そして、顧問の氷室先生には深い尊敬と、親しみを感じるのだ。
ちょっと羨ましいな。吹奏学部の人達の連帯感とか優越感が、何だか羨ましい。
その羨ましさが恋心だと気付いたのは、少し前の事だった。
部員達に労いの声をかけている時の先生の笑顔を見た瞬間、私はとても切ない気持ちになった。
先生に会いたい。教室の外で、一人の生徒として先生に挨拶をしたい。怒られても、小言を頂戴しても良いから、先生に声をかけてもらいたい。
そんな事を思って、校門で待ちぼうけする事4回目。
最後に校門を閉めるはずなのに、これまで一度も先生にお目にかかった事は無い。
それもそのはず、ちょっと私は飽きっぽい所があって、それが全て災いしている。
待っている間にどこかで子猫の鳴き声がすると思って探しに行ったら葉月くんが猫を抱えていてちょっと話につきあってしまったり、
守村くんから焼き芋を焼いたから公園に来て下さいと呼び出されて、ほいほい行ってしまったり……。
食い気とか他所事につい気持ちをもっていかれてしまって、先生への気持ちが少しも消化されていない空しさ。
今日こそは。
今日こそは必ず、先生に会いたい。そんな決意を持って、私はここにいるのだ。
わああ。氷室先生の話を書くなんえ、久しぶりだなあ。
だってせんせぇ、好きなんだもん。
朝ドラのカーネーションを第一話からずっと見続けております。
朝の放送の時間帯はちょうど出勤とかさなるので見れません。
だから仕事から戻ってから夕方の6時45分。BSで再放送やっているのを見ております。
家人もその時間に帰っているときは一緒に見ます。
今まで朝ドラを見たことがなくて、少し前に「てっぱん」「げげげ」「おひさま」が話題になった時も
「ふーん」と言う感じでした。
あっ、「ちりとてちん」が終わる頃、某所の絵板でちりとて終了祭りが開催されていて、
そこでああ見とけばよかったなあと思ったぐらい。
ちなみに、ちりとてちんは、落語がテーマだったらしい。落語が好きな自分にとっては
見ておくべきだったかも。
今のカーネーションは服飾。一話15分という短い尺の中で
最低でも5回はわらって、時には目が真っ赤になるほど泣かされて
もうほんと、面白いですわ。
この数年、ミシンを動かしていなかったですけど
最近は週に何度もミシンを動かしております。
買い物いくのに、しゅっと肩にかけて商店街を歩けるようなカバンを幾つかこさえたり、
今は、同じ布を使ってワインバッグを作っております。
ワインや酒瓶を買った時に持ちはこぶマイバックみたいなものですな。
贔屓している酒屋の若女将さんから、女性限定のお得意さんにさしあげる酒鞄を作って欲しいと
要望を頂きまして、毎晩ミシンを動かしております。
いとちゃん(カーネーション)を見て、「よーし、縫うぞー」と気合をいれて
その前にびゅーっと御飯を作って、のんびり食べて(どんなに忙しくても御飯だけはゆっくりします)
その後は1時間ぐらい、全く口をきかずに縫い続けます。
そして、その後にちょっとパソコンをいじったりしております。
もうすぐ納品できそうなので、
それが終わりましたら、かるた企画に本腰いれようと思います。
あと、ちょっと話を書き進めたいなあ。
かるた企画に早速、読み札を考えて下さった方がいらっしゃいました。
どうもありがとうございます。
今日の晩にでも、ゆっくり読み札BBS「よみひとしらず」の所にお返事さしあげますので
お待ちくださいませ。
他にも「ただいま」や「カンタループ」の方にも色々拍手メッセありがとうございます。
ほんと、ありがとう。
さて、今日は北風が冷たいです。
みなさんも体冷やさないようにしてくださいね。
(あ、写真のお弁当は、今日の弁当です。給料日前なので
野菜ばっかりの質素な弁当ですよ)
朝の放送の時間帯はちょうど出勤とかさなるので見れません。
だから仕事から戻ってから夕方の6時45分。BSで再放送やっているのを見ております。
家人もその時間に帰っているときは一緒に見ます。
今まで朝ドラを見たことがなくて、少し前に「てっぱん」「げげげ」「おひさま」が話題になった時も
「ふーん」と言う感じでした。
あっ、「ちりとてちん」が終わる頃、某所の絵板でちりとて終了祭りが開催されていて、
そこでああ見とけばよかったなあと思ったぐらい。
ちなみに、ちりとてちんは、落語がテーマだったらしい。落語が好きな自分にとっては
見ておくべきだったかも。
今のカーネーションは服飾。一話15分という短い尺の中で
最低でも5回はわらって、時には目が真っ赤になるほど泣かされて
もうほんと、面白いですわ。
この数年、ミシンを動かしていなかったですけど
最近は週に何度もミシンを動かしております。
買い物いくのに、しゅっと肩にかけて商店街を歩けるようなカバンを幾つかこさえたり、
今は、同じ布を使ってワインバッグを作っております。
ワインや酒瓶を買った時に持ちはこぶマイバックみたいなものですな。
贔屓している酒屋の若女将さんから、女性限定のお得意さんにさしあげる酒鞄を作って欲しいと
要望を頂きまして、毎晩ミシンを動かしております。
いとちゃん(カーネーション)を見て、「よーし、縫うぞー」と気合をいれて
その前にびゅーっと御飯を作って、のんびり食べて(どんなに忙しくても御飯だけはゆっくりします)
その後は1時間ぐらい、全く口をきかずに縫い続けます。
そして、その後にちょっとパソコンをいじったりしております。
もうすぐ納品できそうなので、
それが終わりましたら、かるた企画に本腰いれようと思います。
あと、ちょっと話を書き進めたいなあ。
かるた企画に早速、読み札を考えて下さった方がいらっしゃいました。
どうもありがとうございます。
今日の晩にでも、ゆっくり読み札BBS「よみひとしらず」の所にお返事さしあげますので
お待ちくださいませ。
他にも「ただいま」や「カンタループ」の方にも色々拍手メッセありがとうございます。
ほんと、ありがとう。
さて、今日は北風が冷たいです。
みなさんも体冷やさないようにしてくださいね。
(あ、写真のお弁当は、今日の弁当です。給料日前なので
野菜ばっかりの質素な弁当ですよ)
フォト本というものを数年前から作るようになりました。今回は帯つき。文庫本みたいに。
あと、年が明けたら地元で歌わせてもらえる事になりました。人前で歌うのは緊張します。
シェリー酒や日本酒の新酒を試飲する会場で歌うのですが、
酒の味が不味くならないよう、色々と頑張ってみたいと思います。
カンタループ同様、こちらのサイトにも温かいウェブ拍手、有難うございます。
コメントも読ませていただいております。感謝でございます。
きしめんぱすた。地元がお祭りだったので、地元食材で御飯をつくろうと。
お酒も地酒を。
ミートソースには、八丁味噌を少し使いました。けっこう良いこくがでます。
あと牛蒡も刻んで炒めて。
昨日は、三河味醂の蔵元が作った味醂の糟に鰆をつけたのを焼いてたべました。
味醂は三河や知多半田の本味醂がオススメですよ。
※ついったーやウェブ拍手にあたたかいコメントありがとうございました。
先週は、色々とありましたので(喪中になりまして・もう葬儀は終わり、今は少しずつ落ち着いております)
みなさんの優しい言葉が、とても心に染みました。
カオポンは元気ですよ。大丈夫ですからね。
あと、カンタループ用の日記を変えました。サイトの方で御確認下さいませ。
自分用メモ…新名(冬の海・続きを書く)・珈琲スタンドの続きを書く。
地元では祭りを旧暦で行うところも幾つかあって、七夕祭りはつい先日に終わった。
昔は歩けないぐらい人通りで混雑したものの、今は人よりも屋台の数の方が多いと言う閑散ぶり。
祭りの最終日、サンダル履きのまま祭りの会場をぶらぶらする。
金魚すくいのところで子どもが三人。お目当ての出目金を狙ってる。
風がふわりと通りを抜けていった。
ちょっと寂しい気持ちになったので、すぐに近所の市場に入った。
市場の方もいつになく活気が無い。みんな暇してる。
私が顔を覗かせたとたん、「おやあ」と言う顔になるかしわ屋(鶏肉屋)のおじちゃん。
「今日のおすすめはイサキだ」と遠い所から声をかけてくる魚屋の爺ちゃん。
「いつもありがとうねえ。おおきにー」と甲高い声で挨拶をしてくる味噌屋のおばあちゃん。
おすすめのイサキを刺身にしてもらう。魚屋の奥さんは、残った頭の部分と骨も
別のふくろにいれて渡してくれた。
あとでこのアラを使って吸い物のだしに使うと美味いのだ。
市場を出てから数分後、酒屋に入って焼酎を小瓶につめてもらう。
選りすぐりの焼酎をいくつか大きな瓶にいれて販売してる。そこから小瓶にわけてもらうのだ。
おすすめは焼き麦。香ばしい麦の香りがする。
家にもどると、家人がテレビを見ていた。
すぐに冷蔵庫をあけてベーコンを削いで網の上で軽くあぶる。しめじを一房くわえる。
あぶったしめじはポン酢をかける。ベーコンには大葉を刻んだものをまぶす。
イサキの刺身とベーコンとしめじ。そして焼き麦の焼酎。
帰ってから数分後にならんだ酒の肴。
嬉しそうに家人は席についた。
「さっきね、七夕まつり見にいってきたの」
「うん」
「もう、ほとんど終わりって感じ。金魚屋さんを覗いたけど、けっこう良いのを置いてた。
あれは弥富金魚だと思う」
「うん」
うんうんと相槌を打ちながらイサキをつまむ家人。まだちょっとセンチな気持ちを引きずっている自分に対して
この人は心から美味そうに食べている。
日曜の、夕方だ。
にしむくさむらい。
二月(に)
四月(し)
六月(む)
九月(く)
十一(さむらい 士)
この月は31日が無い、晦日の無い月。
益田祭りも、あと10日もないよ。
色々やりたいこと、お礼を伝えたいこと、いっぱいあるのに
あまりにも時間が短すぎる。
残りの期間、大事にしていこうと思います。
写真はね、いつもお世話になっている魚市場です。
ウェブ拍手、ありがとうございます。本当にありがとうございます。
ぺるっこ殿、ありがとうございます!!後ほどメールさしあげます。
もたこさま、タカセ殿、Rーcall様
P-BBSの方でもありがとうございます。
後ほど、じっくりお返事書かせて下さいませ。
ジョージさま、ビビオさま、スコッチィさま。新刊、さきほど注文いたしました!
上京できず歯がゆい思いをしましたが、数日後には本が読めるのかと思うとわくわくです。
オンリーイベント、行きたかったなあ……!
ではでは、また!
雨の中、子ども達にレインコートを羽織らせてむかった先は、美濃の山奥。
ホタルは雨の中でもはっきりとわかるほど、たくさん光っていました。
カメラのフラッシュをたくたびに、ホタルの光が共鳴して、
シャッターを切った瞬間に、雨粒よりはるかに強いホタルの残光が浮かび上がるのが
はっきりと見て取れました。
例年より少し遅め(30分ほど)にホテルを出発して目的地についたのですが、
ちょうどホタルの活動が活発になった瞬間と重なり
それはそれは幻想的な景色を作って、ホタル達は子ども達を迎えてくれました。
バスからおりて数歩あるいて、懐中電灯の灯を消して
その先にある闇を見つめさせると、
すぐに「せんせえー!」と子ども達の声が。
ホタルを見に行った記念にと、写真をとると、そこにもホタルの光が。
それまでくすぶっていた里心も、このときばかりは完全に忘れて、心はホタルへ。
手に乗せてもらったホタルは想像以上に小さくて、やわらかい。
バスの中に放すと、子ども達の頭の上をゆらゆらと光りながら飛んでいきます。
こんなに沢山見れるとは思ってもいなかったので、
物凄く感動しました。
木曜日の夜のできごとでした。
ウェブ拍手、いっぱいありがとうございましたw
タカセ殿、どうもでござる!
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