雨の中、子ども達にレインコートを羽織らせてむかった先は、美濃の山奥。
ホタルは雨の中でもはっきりとわかるほど、たくさん光っていました。
カメラのフラッシュをたくたびに、ホタルの光が共鳴して、
シャッターを切った瞬間に、雨粒よりはるかに強いホタルの残光が浮かび上がるのが
はっきりと見て取れました。
例年より少し遅め(30分ほど)にホテルを出発して目的地についたのですが、
ちょうどホタルの活動が活発になった瞬間と重なり
それはそれは幻想的な景色を作って、ホタル達は子ども達を迎えてくれました。
バスからおりて数歩あるいて、懐中電灯の灯を消して
その先にある闇を見つめさせると、
すぐに「せんせえー!」と子ども達の声が。
ホタルを見に行った記念にと、写真をとると、そこにもホタルの光が。
それまでくすぶっていた里心も、このときばかりは完全に忘れて、心はホタルへ。
手に乗せてもらったホタルは想像以上に小さくて、やわらかい。
バスの中に放すと、子ども達の頭の上をゆらゆらと光りながら飛んでいきます。
こんなに沢山見れるとは思ってもいなかったので、
物凄く感動しました。
木曜日の夜のできごとでした。
ウェブ拍手、いっぱいありがとうございましたw
タカセ殿、どうもでござる!
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