雨が降ってます。
急遽、旅に出ます。雨だけど、天気は気にしない。
行き先は魚とお酒の美味しいところ。
この数日色々と支えてくれた家人には、行く先々で、
その土地のソフトクリームを食べさせてあげようと思います。
宿で酒のんで温泉つかって、寝ます。
ただ、それだけの旅に行ってきます。1日泊まる予定です。
ひょっとしたら気まぐれにもう1日泊まるかも。
宿は決めてません。
まだお祭り期間中ですが、すみませんね。
お祭り期間内には戻れるようにしますので。
帰ってきたら、また土産話でも。
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旅に出る前に、今日は先日投稿して下さった向日葵さんの話を紹介しますね。
向日葵さんはこのお祭りをとても楽しんで下さってます。
その証拠に、今回は三作品もお話を投稿されました。
今日はその3つ目の話。今までの話とは少し雰囲気を変えて
ファンタジーな部分とコメディーの部分を上手く取り入れて書かれてます。
ゲーム本編中に出てくる、藤井ちゃんの落とし穴。
この落とし穴が、今回のお話のポイントです。
ふとした事で穴に落ちてしまった義人。そこで出会った不思議な子ども。
子どもとの掛け合いがとってもコミカル。話のテンポも良くて、とても面白い内容です。
3作品がそれぞれ話の雰囲気が違うので、色々楽しめますね。
向日葵さん、どうも投稿有難うございました。
そして、いつも温かい応援をありがとうございました。
さて、最後にミヤザワカンナさんの作品紹介といきたい所ですが
旅から戻ってからにしようと思います。
既にお話の方は読まれてますよね。今回、自分が目指していた「食とジャズと恋愛」。
自分はまだ中途半端な状態ですが、カンナさんは短編の中で見事に表現されてますよ。
ではでは、今から旅の支度をはじめます。
いつも小さな鞄一つで済むんだけどね。
それじゃあ、行ってきまーす!
PS ウェブ拍手を下さったタカセさん、どうも有難うございました!
旅から戻り次第、メールさしあげますね。ではでは!
こんばんわです。日焼けした頬がひりひりですよ。
さて!今日も作品の紹介を
平●均さんこと「へーさん」ですよ。
へーさんとのお付き合いは、一番長いですね。はじめてへーさんの絵を見た時から
洒落た絵を描く方だなあと。
色々親しくして頂いているうちに、大変音楽に造詣の深い方だと知って
ますます描かれる絵に魅力を感じました。
へーさんの絵には、ジャズが聴こえてくるのです。
3年前の義人祭りの時は「ジャズフェス」という内容だったんです。
義人の店でジャズフェスをやるという設定で、投稿作品には必ずジャズのタイトルをつけましょう!って、
今思うと、難しいお題をつけちゃったなあと反省しております。
その御題に対して、俄然張り切って投稿して下さったのがへーさん。
あの時は、「YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS 恋を知らないあなた」
という、曲で投稿して下さいました。
マル・ウォルドロンのピアノにあわせてビリーホリディが、ちょっとしゃがれた声で歌ってんの。
マルのピアノはいつも重くて、聴いていると切なくなっちゃうのだけど、
へーさんの絵をあわせて聴いていると、もっと心に響くのね。
物凄く緻密な絵を描いて下さって、心の底から感動したのを覚えています。
そして今回。
あれから3年経って、また新しく描いて下さいました。
ベットの上で、一人タバコをくゆらせる義人。
タイトルは「A VIEW OF S.LUCA~ルーカの眺め~」
これもマルの曲です。きれいな線、そして光。
物憂げな義人の表情。とても洗練されたセンスの良い絵です。
へーさんが作品へのコメントの中で
「誕生日絵ではっぴーだったためしが無い」って仰ってますが、
はっぴーじゃない義人も、また魅力です。
いい男はそれぞれ孤独を背負ってる。だけどそれを卑下することもなく
淡々と受け止めている。
へーさんの義人からは、そんな男の美学を感じるのです。
GSサイトさんの中では長く活動を続けられておりますが、
どうぞこれからも、素敵な絵を描き続けていって欲しいと、ファンの一人として思います。
へーさん、素敵な作品をありがとうございました。
さて、作品紹介も残すところあと3作品。
次の記事で紹介できたらと思います。
ではでは~
停めていた車のほうへ歩いていると、その向こうに何かを見つけたようだ。
「おっ!」と嬉しそうな声で駆け寄っていく先には、一本の木があった。
桜でも銀杏でも無い、すぐには名前が思いつかない様な木。
だけど益田さんは、何年ぶりかに再開した友人を相手にするかの様に、
「うわあーー」と言ってその幹に抱きついた。
そして木の枝を見上げると、すっと手を伸ばして四方に垂れ下がった枝をつかんだ。
やわらかな葉の下に、見たことも無い実が鈴なりに生っている。
「なに?」と訝る私の反応に、益田さんは嬉しそうに鼻を膨らませた。
そして枝から実を幾つかもぎ取ると、私の方を向き直った。
「ほら」
ゆるく握った手を開いてみせる。
手の中には、赤黒く熟した実が3つ。
1つはつぶれかけていて益田さんの手のひらを赤く染めていた。
「何…ですか?それ」
つぶれた実の汁があまりにも毒々しい色に見えて、自然と私は警戒した。
「桑だよ、く、わ」
「くわー?」
「そう、桑。お蚕さんが食べる葉っぱの桑」
「へえ……」
蚕って、あれだよね。白くてむくむくに太いの。
さなぎになるまで、ずっとずっと葉っぱを食べ続けてる…。
「ほら」
口元に何かがあたったのを感じ、ふと我に返った。
「喰ってみな」
紅をさすかのように、その赤い実でゆっくりと唇の形になぞられた。
「うまいぜ、これ」
昔、よくこれを喰ったんだ。食べ過ぎて腹を壊したこともあったけどさ。
子どものように無邪気な笑顔で、益田さんはそう促す。
眼を瞑ると、それまですぼめていた唇を開いてみせる。
きゅっと果肉の弾ける音と共に、あの人の指先を感じた。
FIN
今日の小噺はこれでお終い。
お祭り会場には、今回最後の投稿作品がUPされてます。
カンナさん、向日葵さん。
終盤を盛り上げて下さってありがとうございました!
さて仕事に行かなくては…と、思ったら、またゴミを出すのを忘れた!
今日は萌えない、もとい、燃えないゴミの日。
「もえ」を変換すると、うちのPCは一発で「萌え」になるんだよ。
じゃ、行くかね。
今日の帰り道、夕焼けがきれいだったから思わずシャッターを切りました。
ね、きれいでしょ。
さてさて今日も投稿作品のご紹介です。今日はmargeryさんの作品を。
margeryさんとは前のサイトからのお付き合いで
前回(3年前)も企画に参加して下さいました。
今回、前に投稿された話しを再投稿したものと、新作を。あわせて二つ投稿して頂きました。
まず先に新作の方「a beautiful thing, that name is love」から読み始めまして、
読んでいるうちに10年前の益田の過去についてふと何か思い当たるものがあったんですね。
それで、再投稿の方「stardust」を読んでみたら、「おおーーーーっ、そうだよ、そうだった!」って。
義人が満天に星が輝く夜空を見るのが嫌いなのも、
いつまでも昔の辛い過去を背負っているのを、ぼちぼち辞めようかと思っていたのも、
そして本当に心から、今思う女性との恋を大切にしようと一歩を踏み始めたのも、
そんな義人の心をさりげなく見守ってきた零一の優しさも、
この二編の話で繋がっているって分かったときの感動と言ったら!
もう一度読み直したら、さっきよりも、もっと感動しました。
「もういいだろう。おまえもそろそろ、素直になれよ」
と、メッセージの篭った零一のピアノ。
参った。参りました。
margeryさん、これぞはっぴいえんどですよ。
良かった、良かったよー。義人、よかったねえ。零一もかっこいいわぁ。
margeryさんの話の構成力の高さには、ほんと凄いなあと感心させられます。
話しを書く仲間として、尊敬しますね。
margeryさん、3年越しの感動をありがとう!
今日はこれでおしまい!
次はへーさん(平●均さん)だよ♪
ミヤザワカンナさんが投稿して下さいました!
色々お忙しそうなので、今年はどうかなあと思っていたけど
良かった…!
さあ、みんなでカンナさんの小説をよんでみよう!
56さーん!
今日も出勤前にメールチェックしておいて良かった!
カンナさんありがとう!グッジョブです。
さて今日もジャズ小噺を一つ。
その2「くーる・すとらってぃん」
この前「1 on 1」の相手をしてくれた男が、そんな事を言っていた。
3ポイントシュートを決める時、男の頭の中ではジャズが聞こえているらしい。
「ジャズって…何聴いているんだ」
そう聞きたかったものの、何も聞かずにその男と別れた。
コートの中では、その男に全く歯が立たなかったのが癪に障ったのが本音だ。
何カッコつけてんだよ。
腹立ち紛れに何度も壁にボールをあてたものの、
橙色のバスケットボールはただ俺の方へ戻ってくるだけ。
結局その日の夜は一睡も出来なかった。
それから数日後。同じ場所で、またあの男に出会った。
男は俺の顔を見るなり、一枚のチケットを俺の手に握らせた。
男がくれたチケットは、とあるジャズバーで開かれるジャズライヴ。
「一度聴いてみればわかるさ」
男はそう言うと、含みのある笑顔を見せて立ち去った。
そして今。
俺は男のくれたチケットをたよりに、この小さなジャズバーの中にいる。
まだ何がわかるかは、はっきりと言えない。
だけど、さっきからかかっている曲を聴いているうちに、
体が跳ねるような気持ちになるのは何故だろうか……。
FIN
カンナさんの噺のタイトルもCool Struttin' 。
いいぞー。名曲だぞ。
Cool Struttin' はソニー・クラークのピアノや
テーマの部分で流れるジャッキー・マクリーンのサックスが
凄くイカすって聞くけど、
おいらはドラムが凄いいい味だしてると思う。
機会があったら一度聴いてみてちょーす。
画像はジャズドラム叩いているところ。
ジャズドラムを叩くときは、スティックの代わりに
ワイヤーブラシを使うこともあるよ。
ちょっと持ち方が変わってるんだ。
焼きそばを炒めるみたいに、しゃかしゃか叩くんだよ。
「アリの誓い」
やあ諸君。僕はアリ。そう、昆虫の蟻。
今日も僕の体はピカピカに黒く光ってる。
いつもしっかりとキメるのは結構大変なんだよねえ。
でもさ、僕ら働き蟻の身分でも、ひょっとしたら女王様とお会いできるかもしれないんだよ。
それで何十万も、何百万もの働き蟻の中から
「まあ、アナタの名前は」なんて見初められちゃうかもしれないんだぜ。
という事で、僕は毎日女王様の為に一生懸命に頑張っているんだ。
ところでさ、この数日。
僕達の“とりで”の上で何か「ドンドン!」って音がするんだけど、ありゃあ何だい?
地下数メートルも深く掘った僕達の居住区の上に、
さっきから「ぶーんぶーん」とか「ぷぺぽー」とか
可笑しな音が響いてくるんだ。寝れたもんじゃないよ、ったく……。
でさ、僕はこの音の出所を突きとめようと思ってんの。
噂によると女王様も気になっているらしいんだ。
「あの音を聴くと、胸がドキドキしてしまうの」ってさ。
だから思ったんだ。
僕がこの音の謎を解き明かしたら、
女王様は僕の事を好きになってくれるかもしれないってね。
さあ、ぐずぐすしてなんかいられない。
さっき、情報屋のモグラも「20年ぶりに地上に出てみるぞ」なんて言ってたし、
先を越される前に何とかしないと。
じゃあ、諸君。
僕こと「アリ」は今から旅に出ます。
何日かかるか分からないけれど、必ずここに戻ってきます。
もしも何日経っても僕が戻ってこなかったら、
どうかこの言葉を女王様にお伝えください。
「僕は、アナタの事が好きでした」と。
それじゃあ、しゅっぱーーーつ!!
Fin
さあ、もうすぐ祭りも終盤。
少しずつおいらも書こうかな。
こんにちはですー。先日の絵チャでは皆さん大変お世話になりました。
いつもいつも、皆さん優しいです。
本当にこんな管理人でいいのかと毎回絵チャをやるたびに、内心焦っておりますが
皆さん場を盛り上げて下さって。
先ほど絵チャログをUPしました。良かったら御覧になって下さい。
あと絵チャ絵は参加された方のみ、どうぞ差し上げます。
ご自身のサイトでUPされても良いですよ。
他にも「行こうと思ったんだけど、忙しかったのよー」とか
「凄く気になってたんですけど、気が引けて」というお便りも頂きました。
今回の企画の絵チャは、これでおしまいですが
また何か機会がありましたら、その時は是非…!
一緒に遊びましょう!
さて、23日から今朝早朝にかけて、どどーんと新しい作品を公開しましたが、
皆さんはもう見られましたか?
何だか凄い豪華な会場になりましたね。
2週間前、イカポンと二人して
「どうするよ、誰も参加しなかったら」
「じゃ、二人で交代で、毎日一つずつ何かUPするか?」
「わあ、さびしーな、それー」と
酒を片手に話をしてたのが遠い昔の様。
3年前の会場と同じくらい、沢山の作品が集まりました。協賛サイト様は、3年前の2倍。
いやあ…こんなに盛り上がるとはおもわなんだ。
さてさて、話はそれぐらいまでにして、投稿いただいた作品の紹介
ある恋のお話…向日葵さんの作品です。公式の益田さんの設定はジャズ・バーのマスターで零一さんの幼馴染で悪友で、たしか実家は酒屋だったけ?それと空手バカな所もあるんだよ。
それぐらいの情報と、あとはゲームの中でたった2回の登場のみ。
良い男だし、零一さんの事をよく知ってるし、でもこの人謎が多すぎる。
あの若さでジャズバーを経営できるのも、本当は凄いことで。
だからこそ、書き手としては、その謎を自分なりに脚色してみたいですね。
益田さんが若い頃は博打に耽っていたとしても、そこで知り合った女性に一目ぼれしたのも
勢いで結婚したのも、彼女の死をもってその恋が終わってしまったことも
そういう話も、きっとあるよね。あってほしいよ。
無かったら、益田さんは普通の33歳のおじちゃんになっちゃうよ。
彼女が実は高齢だったのも意表をつきましたが、きっと最後は愛に満ちた最後だったんだろうね。
愛ってさ、年齢とは関係無いんだよ。
益田さんはきっとそう言うよ。
続いて「益田BD’08イラスト」を描いて下さった、KI様の作品。
KIさんの作品を見た時、まず最初に思ったのが、きちんと年齢を書き分けのできる方なんだなあと感心しました。益田さんがかっこいいのは言わずもがな。
益田さんのほかにどんな方の絵を描くのだろうとサイトを訪ねたら、とても納得。
めちゃめちゃかっこいい一鶴さんがいっぱいよ。
成熟した大人の男性をかっこよく描く事にとても長けた方なのですね。
投稿して下さった益田さん、いやぁほんと大人だわぁ。かっこいいわぁ。
そしてお次は岩清水さんの「面倒な話」。
岩清水さんからの投稿メールを見た時、正直ほんと驚きました。
GS同人誌の代表的な作家さんがこの企画に参加して頂くとは。
とてもありがたいです。
岩清水さんの漫画は凄く話の構成が良くて、自分も何度か本を読みました。
良い漫画を描かれる方は、良い話も書かれる。
この作品を読んで更に実感。
明日も、もういちど読みに行こう。もういちど、じわじわと感動を味わおう。
皆さんも是非読んでみて下さい。
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作品レビュー、今日はここまでです。
明日はmargeryさんとへーさん(平●均さん)の作品を御紹介。
お二人とも作品が投稿されるのを、
ずっとずっと待ってました。
忙しい中、素敵な作品をありがとう!まずはお礼の気持ちを。
頂いた拍手のお礼は「続きを」から。
そうそう、今日の画像は昨日、バンドの練習に行った時のもの。
セルマー社のアルトサックス。良い音がでるよ。
やっぱり構造が複雑すぎて、描くのは大変だ。
今回、義人にサックスをもたせて下さった絵師さん、本当にお疲れ様!
昨日の晩から今日の早朝まで、いっぱいいっぱい楽しませて頂きました。
参加して下さった皆さん、どうもありがとうございました。
また、昨日はとても沢山の方が益田祭りサイトを訪れて下さいました。
皆さんのお祝いの気持ちが凄く嬉しかったです。
今日は少し用事がたてこんでますので、
絵チャの様子は明日にでもUPしますね。
頂いたメールやウェブ拍手のお返事など、少しお待たせしております。
どうもすみません。本当にありがとうございます。
この祭りもいよいよ後半です。
のんびり益田さんをお祝いしていきましょう!
ではでは~
(あ、上のしょーもない絵は、絵チャ開始30分前に二人で遊んでました。
イカぽんはおいらが描く絵を総じて「まるちょん」って言うんだよ。
ほんと、まーるかいてちょんだもんね)
お祭りが始まってから今日で七日目。気がつけば、いつの間にか沢山の作品が並んでいます。
今はGS2が人気の主流だし、もう少ししたら遥か4も出るし…3年前と比べたら確実に小規模なお祭りに
なるのではと思っておりました。
それならそれで、のんびりと小話の一つや二つぐらい書けるなあと思っていたら
予想を反して沢山の方に投稿して頂きました。
益田さんの人気、まだまだ人気ありますね!
自分はDSを持っていないので、これは他所様から聞いた話ですが、
益田さんはしゃべらない(音声が無い)らしいですね。違っていたらすみません。
どんな事情でこうなったか分かりませんが、
もしも音声が入っていて、しかも益田さんとのラブラブEDがあったら
もっとユーザーが増えていたと思いますよ。皆さんはどう思います?
ま、だからこそ、毎年この時期になると、無性に益田さんをお祝いしたくなるのです。
この七日間、毎日素敵な益田さんに出会えたこと、投稿して下さった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございます。
さて挨拶はこれぐらいにして、ここからは投稿して下さった作品を紹介していきたいと思います。
以下、長文になりますが、よろしくお付き合いください。
まず、この企画を通して、初めて参加して下さった方が3人いらっしゃいます。
新しい出会いに感謝してます。ほんと、すごく、嬉しいっスよ!
わたしの手を握っていなさい。の、タカセ様の作品。
一目ぼれしました!
何て色気があって、かっこいいのでしょう。衣装のセンスも良いですし、
マスターの表情も素敵。
義人って、かっこよく年を重ねている人だと思います。
30を過ぎると、どうしてもオジサンになってしまいますが、
年を重ねるごとに、益々かっこよくなると思うのですよ。
タカセさんのマスターは私の理想のマスターです。
それに手にしたサックスを何と忠実に描写された事!
キャラクターだけでなく、小道具まで抜かりなく描かれる方って素晴らしいと思います。
自分達(イカポンも含めて)はよくジャズを演奏しているので(趣味の領域ですよ)
サックスを頻繁に見たり触れたりしているのですが、実際に描くとなると物凄く難しい。
サックスは管楽器の中でもかなり近代的に進化した楽器なので、構造がやたらと複雑なんですよ。
イカポンも今回、イラストにサックスを使ってますが、本人曰く、すっごくてきとーに描いてるそうです。
だからタカセさんの絵を見た瞬間、「おおーーー凄すぎる!」と感嘆してました。
ちなみに、タカセさんのサイトでは沢山のウェブコミックが見れます。
零一さんが大好きな方は是非行ってみて下さいね。物凄くおすすめですよ。
お次は、向日葵の向くさき の、向日葵様の作品。
お話を読むのが好きな自分の為に、今回投稿して下さったのだと、勝手に思い込んでおります。(笑)
イラストから受ける「萌え」と、話から受ける「萌え」って感じ方が違うんですよね。
イラストは見た瞬間に「良い!」って感じるでしょ。
逆にお話は、読み進めながら時間の経過と共に、じわじわと感動が伝わってくるんですね。
じわじわと伝わる分、余韻を楽しむ事ができるんですね。
皆さんは、向日葵さんのお話、もう読まれました?
ご存知のとおり、零一さんはとにかく不器用。不器用な所が酷く人間臭い。そこが魅力。
対して、義人さんは流れるように生き、器用に世間の荒波を渡ってる。そこが魅力的。
対照的な二人が揃うと、話にしても絵にしても、凄く心を惹き付けられます。
「0と1が見えなくて」
このお話は零一も義人も、どちらも凄くかっこよく書かれてるので、
読者としては「萌えがてんこもりな感じ」で凄く嬉しいのですよ。
最後にリンゴを零一に投げる所なんて、かっこいいじゃないですか。
自分が絵描きだったら、最後のシーンを描いてみたいですよ。
そして三人目の方は君に伝えたい言葉の、如月のあ様の作品。
イカポンが昨日、絵板で「ブログで活動している方々、なんか参加しづらくてごめんなさい」と書いてましたが、本当にイカポンの言うとおりで、自分も申しわけないと心苦しく思っておりました。
でも、のあさんが参加して下さって、とてもありがたく思っています。
「はっぱますだ3D」
もう、タイトルからきましたね~。(笑)
前に紹介した、にゃりこさんのフラッシュも凄いですけど、のあさんの3Dも凄い気合入ってます!
見た瞬間、「でら、可愛いでかんわー」(物凄く可愛くて、たまらないという意味の名古屋弁ですわ)と
PCの前で悶えました。
あの可愛らしい益田さんと零一さんを作り上げるのに、かなりの時間と労力を使われてますよね。
いやぁ、ほんと素晴らしい。
今回、イラストやウェブ漫画、小説、フラッシュに3Dですよ!
管理人の作品は抜きにして、ものすごい豪華だと思いませんか!
3Dで参加して頂くとは、よもや思ってもみませんでした。嬉しい誤算です。
そして今日の作品紹介の取りを務めるのは、May's channelのさつきさんの作品です。
さつきさんとは前のサイトの時から御縁が続いていて、親しくさせてもらっています。
さつきさんの絵はですね、一言で「上手い」と括れないんですよ。
描かれる人物は皆、生命感に満ち溢れて、触れたら息遣いも体温も感じるのではないかと思うほど
リアルな描写です。
さつきさんの凄いところは、常に進化している所…かな。
ご本人は気づいていない様ですが、3年と少しの間、さつきさんの絵を見続けてきて
どんどん表現の幅が広くなっているんです。
時間と心に余裕があると、必ずスケッチやデッサンをされているさつきさん。
練習を積まれた分、ここぞという場面で凄い作品を仕上げてきます。
今回の絵は正にそう。
まいったなあ、さつきさん。
ひょっとしたら、零一と義人の真夜中のセッションに立ち会っていたのではないかと
勘ぐりたくなりますよ。
そう思えるほど、リアル。参加して下さって、本当にありがとう!
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作品紹介を書き出してから優に1時間は経ちました。
しゃびしゃびに薄い珈琲を飲みながら(イカポンが入れた粉コーヒーだよ)、
投稿して下さった作品を眺めております。
サイト、再開して良かったなあ…!
さて、今日は新たに協賛サイトさまが増えました。
Peace think のNao様です。一緒にお祝いして下さる方が増えるのは、本当に嬉しいですね。
Nao様、どうもありがとうございます!
そしてあと数時間で、義人さんの誕生日です。
33歳ですって!数字だけ見たら、オジサンね。
メタボを気にし始めたお父さん、ちょっと髪の毛を気にしている人もいるだろうに。
義人はいつまでもフェロモンばりばりで、かっこいいんだ。
明日は絵チャ会場を作りますので、良かったら一緒に遊んでやって下さいね。
ではでは!
以下、拍手のお礼です。(続き)をどうぞ