なかなかブログがUPできない日が続いておりますが
カオポンは元気でやっております。
この数日で随分涼しくなりましたね。
季節ものを食べようと、市場をよく覗いてますけど
やっぱり秋刀魚がちょっと高い。
でも、惜しまずに食べてます。あとは山で採れた舞茸。
スーパーでみかける舞茸は工場で栽培されたもの。
山の中でとれるものは、栽培物と比べると、色が濃く、香りも強い。
これが凄く上手い。
ちょっと高いけれどマツタケを買うよりかは随分安いので
今は野生の舞茸にはまっております。
他はイワシ。今日はイワシをパスタの具に使いました。
イワシは美味いなあ。
9月の中旬からずっと、週に二度は合宿。(おとまり保育とか、キャンプとか)
あさっても二歳児のおちびちゃん達と一緒に温泉合宿。
温泉と言っても銭湯ね。
そんなこんなで忙しくしております。
半月前の合宿では、岐阜の多治見で絵皿に自分で絵を描く体験をしました。
岐阜は美濃焼で有名。生徒さんたちに混じってカオポンも絵皿を描いてきました。
5分くらいしかなかったので、もう、ちょろちょろーっと。
焼き上げたお皿が昨日届きました。うーん、もっと丁寧に描きたかったけど、まあいいか。
なかなか休みはとれないけれど
ジャズ好きな友人宅へ
おしかけては
かたっぱしから
ジャズレコードをかけてもらっています。
レコードはいいな。あのパチパチと刻まれるノイズも
味わい深く感じます。
また来週からはお話かきたいな。
氷上くんの話とか。
タイトルがあれなんて、驚く方もいるかもしれませんが
あんな調子で続きを書いていこうと思います。
空気が乾燥してきましたが、皆さん風邪をひかないように。
ではでは~
PR
もうね。
なんだかね。みんな、良い人だなぁ…って。
喋ってると、凄く気が楽になるんですよ。
いや、それまで気を張っていたわけじゃないんですけどね。
だらだら~とGS3の話が出来て、良かったなあ。うん。
夜の10時にはじめたのですが、まず来て下さったのがカンナさん。
この夏は色々と忙しくされていて、創作の方はちょっとお休み中でございますが、
あたしゃ、こういう休みをしっかりと取られた後のカンナしゃんが本気出した時の凄さを知ってるからねぇ。
いつも凄い上質の話しを書いて下さるけど、こういう時のは、ほんと…。
涼しくなった頃には、何かお話を書いてくれると良いなあって読者の一人として思うのよ。
そして次に遊びにきて下さったのは戦闘妖精シャザーン様。
中央に描いて下さった“設楽てんぱい”のイラストを見て頂けたら、ピンとくるかもね。
今日はシャザーンさんと名を変えて遊びにきて下さいました。
シャザーンさんのねぇ…あの独特な頬の描き方、良いよねぇ。ぴんと艶の張った頬。
今年の夏、避暑地で出会った高校生の男の子が、ちょうどこんな頬をしてたよ。
その次に来て下さったのが、智さん。
1時間ほど遊んで下さいました。桜井兄弟に綿毛攻撃を喰らう設楽てんぱい。
「こらあー」って、その中へ割って入ろうとする大迫てんてー。
GS3のキャラって、どしてこうも可愛いのかねえ。智さんの可愛らしい絵で
みんなどれだけ癒された事か。
それからサプライズのゲスト様、ジョージさん。
ジョージさんの描かれる設楽先輩が凄く好きなんですよ。
あと、ブログで醸しだされるジョージさんのセンスとユーモア。好きなんですよ。
いつかお話できると良いなあと思っていたのですが、まさか遊びにきて下さるとは。
へーさんこと、平●均さんも遊びにきて下さいました。
どうも自分、タイラと言う苗字には縁があるようです。
へーさんも、書きかけの益田さんの話しにも「タイラさん」という女の子が出てくるし、
GS3で一番好きになったのはタイラーときてる。
みんなそれぞれ好きなんだよなあ。
今日はトークをいっぱい楽しませて頂きました。
今度絵チャする機会がありましたら、へーさんの「藍沢先生」を拝見したいものです。
はじめはこの5人のゲスト様と一緒にお話してまして、途中で智さんとジョージさんがお帰りになられました。
その後丁度入れ替わるかの様に、タカセさんが登場。
タカセさんと言えば、氷室先生や益田さんの素敵な絵で皆さん御存知だと思いますが、
最近彼女はコウのアニキに恋をしているんでざんす。
最近UPされたアニキとバンビの漫画なんて、ほんと泣きたくなるぐらい良いんですよ。
コウって良いよね。ああいうワルも良いよね。
コウが好きと言えば、なぎのさんも。益田絵チャの時に続いて、また遊びにきてくれて嬉しかったなあ。
なぎのさんが描いてくれたコウ、かっこよかったなあ。
そんでもってタイラーも描いてくれたのよ、タイラーを!
でも彼女はすぐに消しちゃうのよ。そこがまた面白いんだなあ。
最後に遊びにきて下さったのはプリマドンナさん。
絵のほうのログは残念ながら残せなかったのだけど、色々楽しい絵を描いて下さいました。
楽しい絵って何?って言われそうですけど、
プリさんの絵はどんどん進化するのよ。上手く言えないのが辛いけど、ほんと見ていて楽しくなるのよ。
何かテーマを決めて絵を描くより、とにかくGS3への熱い想いを語りたいと言う気持ちでいっぱいの
何とも楽しいおしゃべり会でした。
GSが出た年の夏も、こんなふうに盛り上がってたなあと少し昔のことを思い出しては懐かしくなってみたり。
それまでの旧作も含めて、このゲームって本当に良いよね。
そしてこんなふうに、良いよねえって話し合える人たちが傍にいてくれることも。
あそびに来て下さってどうもありがとうございました。
そしておつかれサマー!
8月のおわりごろ、親愛なるカンナしゃんからワインを頂きました。
旅のお土産で、カオポンの為にワインを選んでくれたのです。
仕事のお祭りとか色々忙しくて、じっくりと台所に立つ日がなかったけど
この日はちょっとだけ落ち着いてご飯を作ることができました。
カンナしゃんから頂いたワインは、深い香りと甘みが引き立つ味でした。
国産のワインは海外のに比べると
まだまだ重み、渋み、辛味、香りが足りません。この数年で随分頑張っているとは
思うけど、それがなかなか高い。
輸入ワインなら1500円ぐらいの味がするのを国産に求めると、倍はかかります。
また、ついつい葡萄ジュースの様に甘いものが多いのです。
でも、カンナしゃんが選んでくれたそれは、ただ甘いのではなくて、
甘さの中に重さもあって、スパイシーな香りもして、とてもお料理が引き立つ味でした。
国産ワインも良いではないか!と思わず唸ってしまうほどの良いワインでした。
嬉しいなあ…。本当に嬉しいなあ。
カンナしゃんはいっぱい美味しいものを知ってるから、やっぱり良い物を選ばれるなあ。
嬉しいと言えば。
いつも使っているヒノキの弁当箱を、この夏、修理に出しました。
ひとつは使って12年目、もうひとつは7年目。
ひのきの木目地の上を職人さんが丁寧に丁寧に漆をぬって作り上げた
木曽ひのきの、お弁当箱。
ついつい、水につけっぱなしにしたり、丁寧に扱わなかったせいで
生地が随分と剥げてしまいました。
母さんに見せたら、そんな古びたもの捨てちゃいなさい、新しいのを買いなさいとか言われたのですが
二つとも随分思い入れがあるもの。
特にそのうちの一つは、今は亡きお父ちゃんが小遣いを出してくれて
そのお金で買った弁当箱なので、どうしても捨てるわけにはいかない。
どこに出せばいいのかなあと、この数年考えておりました。
去年、国道19号線の塩尻の手前、木曾で直してくれる漆器屋を見つけました。
去年見つけた時は、弁当箱を持っていなかったので
今年の夏、白馬からの帰り道に寄ることにしました。
その時はお盆の時期で職人さんが皆おやすみ。
お店にいたお姉さんが、一応預かっておきますと言ってくれたものの、
果たして直してくれるのか、心配でした。
すると、お盆明けから数日後。
漆器屋さんの専務さんがわざわざ電話をかけてきてくれました。
「直して使えば、何十年も使えます。直しましょう」と。
ひとつ、3000円で漆の塗りなおしと細部の修理をしてもらうことになりました。
弁当箱を買った当時、ひとつ8000から9000ぐらいしたのかな。
高いよねえ。
でも、ひとつ持っていると凄く重宝するんだよ。
宝物だねえ。宝物のわりには普段使いにしているんだけどねえ。
その弁当箱、先週届きました。
丁寧に梱包されていて、包みを解いてみたら
買った時よりも丁寧に塗りがされていて、思わず「おおーーっ」と叫んでしまいました。
黒く艶のある漆の塗りが、本当にきれい。
お父ちゃんとの想い出がある弁当箱は、特に雰囲気が良くなっていて
思わずほろりときました。
大事に使おう。
でも、日常の中でどんどん使おう。
暑い日が続きますね。
明日はやっと雨が降りそうです。
今日は三重県の四日市の名産、「大矢知ひやむぎ」を食べました。
ひやむぎですが、細うどんに近いです。
ものすごく麺にこしがあって、つるつるです。
おいしいよ!
機会があったら、是非たべてみて!
最後に絵チャのお知らせです。
9月10日(金) よる10じより、2時ぐらいまで
時間がきたら、絵チャ室のリンクをはります。
のんびりお話したいですねえ。
ではではw
(拍手、色々とありがとうございました!)
白く光るコンクリートの建物、濃い桜の葉。
蒼い空に沸き立つ雲。
夏休みの間、家の二階のベランダから眺めたものと、
夏休みが終わってから学校の二階から眺めたものはさして変わりが無いと思った。
今年の夏は厳しかった。暦は立秋をとうに迎えたのに、まだ空は憂いな色を帯びず。
学校がはじまって、友達から最初に言われた言葉は、「暑くて死ぬ」。
簡単に死ぬとか言わないでよ、まるで詩でも歌うように。
愛想笑いを浮かべながら、私は心の中でぼそっと愚痴る。
私の心の中のもやもやは、友達に知られることはなかった。
今度はぐっとため息を飲み込んで、教室を出る。机の上のノートは開いたままに。
濃い影の色。桜の木の下に落ちていた。
むき出しの根元に小さな穴。セミの抜け殻が一つ。
「暑いなあ」
言葉にすると、もっと暑くなった。
fin
あついねえ、あついねえ、本当にあついねえ。
新学期って、なんでこうも暑いのだろうねえ。
みんな、体気をつけてね。
ウェブ拍手、いっぱいありがとうございました。
感謝でござる。
あっ、9月10日金曜日。絵ちゃやりますー。
また今度お知らせしますw
ではではw
蒼い空に沸き立つ雲。
夏休みの間、家の二階のベランダから眺めたものと、
夏休みが終わってから学校の二階から眺めたものはさして変わりが無いと思った。
今年の夏は厳しかった。暦は立秋をとうに迎えたのに、まだ空は憂いな色を帯びず。
学校がはじまって、友達から最初に言われた言葉は、「暑くて死ぬ」。
簡単に死ぬとか言わないでよ、まるで詩でも歌うように。
愛想笑いを浮かべながら、私は心の中でぼそっと愚痴る。
私の心の中のもやもやは、友達に知られることはなかった。
今度はぐっとため息を飲み込んで、教室を出る。机の上のノートは開いたままに。
濃い影の色。桜の木の下に落ちていた。
むき出しの根元に小さな穴。セミの抜け殻が一つ。
「暑いなあ」
言葉にすると、もっと暑くなった。
fin
あついねえ、あついねえ、本当にあついねえ。
新学期って、なんでこうも暑いのだろうねえ。
みんな、体気をつけてね。
ウェブ拍手、いっぱいありがとうございました。
感謝でござる。
あっ、9月10日金曜日。絵ちゃやりますー。
また今度お知らせしますw
ではではw
暑いねえ。
明日はいよいよ職場の夏祭り。お天気の心配はしなくて良いので、それはすごく嬉しい。
でも、暑すぎる!
とにかく日射病、熱中症には気をつけます。
仕事でへろへろになって、帰りに立ち寄った喫茶店で、こんなデザートを。
「スノウ・コーヒー」と言います。
美味しいアイスコーヒーと、こくふかーい生クリーム。
グラスのまわりがとっても繊細。
屋根に風見鶏のついている、古い古い洋館の建物です。
名古屋の中では、ここのマスターが一番素敵だと思います。
野菜が大好きです。とくに茄子。
ナスは、油と相性が合いますね。
昨日は、少し和風な感じにしました。
だから、お酒はワインではなく、日本酒で。
今年の夏、この「豊盃(ほうはい)」の生酒をとにかくよくのみました。
豊盃は青森のお酒です。
一升瓶で買っても、三日もまたずに飲み干してしまいます。
ほんと、全く飲み飽きない。
たいへん、香りの良い、旨みのあるお酒です。
この夏は、3本、一升瓶で飲みました。
白馬のホテルにも、このお酒があって、すごく嬉しかったです。
あと、一年半ぶりに、探していたお酒に再会しました。
わけあって、もうこのお酒は当分作れないとの事。
我が家では、今まで飲んできたお酒の中で、これが一番自分達に合うお酒です。
日本酒なのに、ブランデーの様に良い匂いがします。
もう、このお酒には二度とめぐり合う事が無いと思って諦めておりました。
でも先週、たまたま入った酒屋で偶然見つけました。
あまりにも驚いたことと、嬉しかったことで、しばらく足の震えが止まりませんでした。
機会があったら、是非一緒に飲みたいです。
話はかわりますが、昨日は絵チャに参加させてもらいました。
ぴくしぶで、前々からご贔屓にしていた絵師さま主催の。
それもタ●ラー絵茶。
幸せでした!
うーん、祭りが終わったら書きたいなあ。
残暑お見舞い申し上げますー。
暑いですのー。
今度の日曜日に、職場のほうでお祭りがあります。
毎年、その時期のお天気が気になってしかたがないです。
今年も晴れますように!!
先週は久しぶりに話を書いたり、絵チャに参加させてもらったり
メールを頂いたり拍手にメッセージを頂いたりと
色々交流の深い一週間でした。
みなさん、いつも暖かい言葉をかけて下さって、本当にありがとうございます。
週末はハイヂさんの絵チャ会に参加させて頂きました。
ハイヂさん、楽しい時間をありがとうございました。
(タ●ラー、タ●ラー!って煩くてすみませんでしたw)
拍手メッセージもたくさんありがとうございます。のちほど伺わせてくださいね。ではでは~
盆の間は白馬のほうへ行っておりました。ジャズバンドの仲間達やその友人達を
集めて、ジャズ合宿です。
ものすごく美味しいフランス料理と、ワイン、日本酒をそろえている小さなホテルです。
オーナー御夫妻が、少し年を取りましたので
もう新しいお客さんはとらないことにして
馴染みの方だけにしました。
でも、お料理の味はまったく衰えず、更に繊細さを増したように感じます。
自宅の畑で育てた有機野菜をふんだんに使って、
フランス料理なのにあまりバターは使わないで、
それでいて、ぐっと味に深みがあります。
ここの料理を食べていると、みんな健康になっちゃう。
もしも宝くじが当ったら、自分はそこで一月ほど滞在してみたい。
実際、東京の有名なお医者さんや画家さんが、ここで長い事滞在したこともあるとか。
それで料理は毎日メニューが変わるって言うんだから、素晴らしい。
ちなみに、リビングには暖炉の前にグランドピアノが置いてあります。
そのまわりに、運んできた機材や楽器を設置して
朝と、夕方、ディナーの終わった夜は深夜まで演奏。
他のお客さんはいないので、好きにやらせてもらえます。
いたとしても、その人もみんな一緒にお祭り騒ぎ。
飲めや歌えやの、どんちゃんさわぎです。
宿泊した初日は、小さい子供が5人もいました。
5人の子供は、それぞれやりたいほうだいに暴れまわっておりました。
でも、「きらきらぼし」とか「かえるの合唱」とかこどもの知っている曲で
遊んでみたら、もうすぐ二歳のこどもも、手癖の荒い小学二年生の坊主も
目があうとすぐに泣き出す4歳の女の子も、
みんなみんな、スイング・スイング・スイング。
音楽にあわせていきなりこどもが楽しそうに踊り出すので
それぞれの親御さんは目を細めて喜んでおられました。
いやあ、音楽は良いね。
あと今年は、高校生のトロンボーン奏者を急遽ゲストに迎えてセッションを楽しみました。
学校では吹奏楽部に所属している男の子。
礼儀正しくて、なかなかハンサム。イケ面と言うより、ハンサム。
顔かたちにあまり手を加えていない、素の美少年でした。
(これ、ポイント高いよね)
彼のお陰で、今年のジャズ合宿は大いにときめきましたw
「じゃ、アタシ2コーラス、スキャットでアドリブいれるから、君、適当に続きやってくれる?」
「えっ?そっ、そんな」
「「いいの。適当よ、適当」
なかなか勘のよろしい少年で、本当に適当に入ってきて、適当なフレーズを作ってくれました。
二日目からは雰囲気に慣れてきたのか、長いソロをまかせても臆することなく
それはそれは楽しげに鳴らしておりました。
写真は蕎麦ばかりですな。
一番上のは、旅の初日。国道19号線、南木曽で食べた蕎麦。
二枚目は、二日目。新潟の糸魚川市で食べた蕎麦。
白馬から50キロほど北上すると、新潟です。
最初に入った酒蔵で、「この町で美味しい魚か、蕎麦を食べたいんですけど」と
訪ねたら教えてもらいました。
美味しいものは地元の人に聞くと良いよね。
昭和初期ぐらいの古い建物でね、中に小さな庭がって、大変景色が良い。
薬味にさ、らっきょうみたいな白いのあるでしょ。
あれ、何かわかります?あててみて(笑)
答えは、「あさつき」。ほら、葱の代わりにあさつきを刻みますって、お料理番組で
聞いたことあるでしょ?
普通は、あさつきの伸びた芽の部分を刻むでしょ。
こちらは、その元の部分。
かじって食するのです。
そりゃあもう、辛い!
でも、蕎麦の風味と良く合うのよ。
ああ、千晴に食べさせてあげたい。
「あーっ、これが“ふーみ”なんですねー?!」って
驚いてくれるんだろうなあ。
最後は帰りの日。
塩尻のワイン街道から少し外れたところ。
ここは去年、はじめて見つけて
凄くお気に入りの場所。
田んぼとカベルネの葡萄畑。
その中にひっそりと、この店があります。
目立たないところにあるのに、
必ずお客さんがちょこちょこ入ってくる。
ここの蕎麦は出汁をつけなくても美味いよ。
あと、地酒が美味い。
笑亀ってお酒が美味しい。
あと、土地柄、ワインリストも豊富。
蕎麦にワインなんて洒落てるよねえ。
ここで蕎麦を食べていたら、ミンミンゼミが鳴いていたよ。
名古屋では最近、ミンミンゼミが鳴くのを聞いていない。
仕事で毎日、野外に出ているとわかるんだけど
この4、5年でミンミンゼミの数が少なくなってるんだ。
クマゼミばかり。ニイニイとかひぐらしなんて山のほうへ行かないと聞けない。
学生の頃の夏休みは、よくミンミンゼミが家の前で鳴きだして
苛々したものだけど、久しぶりに聞くと懐かしいな。
こんな盆休みでした。
さあ、これからはお仕事がんばろう。そして楽しもう。
ウェブ拍手、すごーーーくありがとうございました。
ささ玉さん、本当にありがとう!ものすごく嬉しかったです。
智さん、毎日楽しませてもらっています。日記のギャリソンさん、千晴の絵がたまらない!
総一郎さん、千晴、ギャリソンさんと、三日間も好きなキャラの誕生日が繋がるって、
私には耐えられないw
ゲームの方は設楽先輩とタ●ラーを繰り返し。
ルカも兄ちゃんも良い。ニーナも嵐も、たまおせんぱいも大好き。
みんな良いんだよ。
でも今は、この2人にかたむいてしまうのよ。
ぴくしぶの方は凄いね。盛り上がってるね。
どうしてこんな凄いのをかけちゃうんだろうって尊敬しますよ。
オイラも一つ、設楽先輩の話を書いてみました。
次は、はじめて若王子先生の話を書いてみます。短編で。
ではでは、また!
流行の音楽や若者の会話、車の排気音に救急車のサイレン。
日曜日の街中はとても賑わっていて、ありとあらゆる所から色んな音が聞こえてくる。
だから「痛っ」と呻いた私の声は、虫の羽音よりもかすかなものだと思っていた。
なのに先輩は、ぴたっと立ち止まって振り返った。
距離にして20メートルぐらい。その間に沢山の人が壁を作っていたのに、先輩は振り返るなり怪訝そうな表情を浮かべた。そして今度は少し怒ったような顔になって、ずんずんと私のほうへ戻ってくる。
ああ、“また”怒られちゃうんだ。いつも何かと小言を頂戴しているから、この時もそんなものだと思っていた。
けれど、この時の先輩は今までと違った。私の前にくるなり手をぎゅっとつかんで、歩道の端へ連れて行く。
そしてジャケットの胸ポケットからシルクのスカーフを出すと、しゃがみこんで私の左足首をつかむ。
「ひやっ」と変な声を思わず出した瞬間、「騒ぐな」と一喝。
びっくりして口を押さえると、先輩は私を見上げた。片足をひざまつく先輩の姿は、まるで姫に永遠の愛を誓う王子様の様で思わずドキドキしたけれど、その目を見た瞬間私の心は凍りついた。
ぞっとするぐらいの冷たい視線で先輩はこう言ったのだ。
「今すぐ、ここで靴を脱げ」と…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「だからあれ程言ったんだ!オマエが俺の言う事を聞かないのが悪い」
「だって先輩が良いって勧めるの、先輩、幾らするのか知ってます?」
「知らない。値段などいちいち見て気にする必要は無い」
「気にするんです!先輩と違ってアタシは庶民の子なんですよ!先輩が良いっていうのを全部聞いてたら、私の家は破産します」
「そんな馬鹿な」
「馬鹿なんかじゃありません!馬鹿なのは先輩です!」
「なっ!オマエ…」
あれから数分後。かすかな車の振動と控えめに流される交響曲をBGMに、私達は口論を続けていた。
「だいたい紺野がオマエに余計な事を言うからいけないんだ」
「紺野先輩が薦めてくれたのは、凄く良かったですよ。設楽先輩が薦めてくれたデザインのと良く似ていて、それでけっこう安くって」
「で、結果はこうだ。オマエは今、足を痛めている」
「うっ…」
思わず言葉が詰まってしまった。数日前、紺野先輩も加えて3人で買い物に出かけた時に、その靴を見つけた。設楽先輩から先に薦められた物と良く似ていて、これなら2人の気持ちを上手く組めると、内心ホッとしていたのに。
「若いうちは、安物を履いてもそれなりに似合うとかアイツは言うが、俺は断固として否定する。
安物が悪いとか言ってるんじゃないんだ。高ければ良いってものでも無い。
ただオマエには…オマエの足には良い物を履かせていないと、俺が許せないんだ」
「何で先輩が許せないんです?私は自分が足を痛めようと全然構わないんですけど?」
「何でって、それはだな…」
「ええ」
「…わからないのか?」
「わからないです」
「くっ……。」
今度は先輩のほうが黙ってしまった。
嫌いなものを前にして、ぷいと顔を背ける子供の様に、先輩は窓のほうへ視線を逸らす。
それきり、私達はずっと黙ってしまった。
窓の向こうには、なだらかに続く石畳の道。手入れの行き届いた樹木が静かにそよいでる。
門の前で車が止まるとすぐに、大きな扉が開かれる。
お屋敷と呼ぶにふさわしい程の立派な造りの洋館が、開かれた門の向こうに見えてくる。
「着いたら手当てをしてやる」
少し力の無い声で、先輩はそう言った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
素足で触れた大理石の床が、こんなに冷たいものとは予想していなくて、思わず声をあげてしまった。
たぶん、この家の使用人だと思う。「坊ちゃま」と小声で先輩に呼びかけると暫く2人で何やら相談を進めている。
すると今度は、私の靴を預けるようにと声がかかった。
ヒールの折れた靴は高級そうなスエードのクッションの上に置かれた。そして恭しい所作を持って、その靴は私の前から消えていく。
「捨てられちゃうの…?」
思わず先輩の袖をつかんでいた。あっと、気がついて手をひっこめる。
「心配するな。今から修理に出す。帰るまでには直っているはずだ」
耳に届いた先輩の声が思いがけず優しくて、それまで張り詰めていた心が一気に緩みそうになる。
「部屋まで階段を使うことになるが、その…」
見上げた先には、宝石をちりばめたようなシャンデリア。先輩の部屋は、螺旋階段を上りきった階の一番奥にある。
「その足で、オマエは歩けるのか?」
「大丈夫です。そんなに足はくじいていないし」
先輩が咄嗟に蒔いてくれたスカーフのお陰で、靴擦れした所の痛みは随分治まっていた。
「その…。何なら、俺がオマエを部屋まで抱きかかえてやっても良いが」
「いっ…!いいです!いいです!けっ、結構です!」
「そうか?こう見えても腕力だけは自信があるんだがな」
その瞬間、ふわりと体が浮いた。
「しっ、設楽先輩!」
「煩い。騒ぐな」
合わせた胸の鼓動がすぐにでも届いてしまいそう。恥かしさのあまりに思わず両手で顔を隠すと、耳元で先輩の笑い声が聞こえた。
「さっ、治療を始めるとするか」
「ち、治療…って?」
「まあな。少しは我慢しないとな」
「えっ?が、我慢って、何を?」
「部屋に着けばわかる。いつも俺がオマエにどんな思いをさせられているのか、今日はじっくりと思い知らせてやる」
「ええーーー?!」
「ふっ」
勝ち誇った様な笑みを浮かべると、先輩は軽々とした足取りで階段を上がっていく。
華奢な体からは想像もつかないほどその腕はたくましく、そして触れる手は優しい。
「覚悟を決めるんだな」
私の耳元にそう呟くと、先輩は部屋の扉に手をかけた。
fin
お盆休みですー。
黒設楽でございます。
この後どうなるのかって?
へっへーーー。
※カンナしゃん、ハイヂさん、メッセージありがとうございました!
今日から三日間、夏祭りなのに、色々と忙しくて行けれないよ!
去年はなぁ、なんか木綿の白いワンピースなんか着ちゃってなぁ
家人とぶらぶらと祭りを楽しんだりしたのだけど、
今年はちょっと木綿の白ワンピースがすこーしだけきつくなったので
着れないんだよーーーーーーー。
きいいーーーーー。
お盆までに着れるようにしたる。それ着て墓参りだ。
ちなみに白いワンピースは4年前、近くの百貨店のバーゲンで買いました。
原価16800円だったのを4800円。計算が苦手なので、いったいどれだけ安くなったのか
わかりませんが、とにかくワンピースの胸元にいれた、「ツータック」の処理が凄く繊細で
良い感じだったので、これは安いと思って買いました。
だいたい、木綿のワンピースなんて自分には絶対にありえない服なんですけど、
これを着ると、なんか良い気分です。どんどん年を重ねても着続けたい服。
このワンピースにはサテン地で作ったキャミソールまでついているんです。それもウェストの部分に
たっぷりとギャザーがよせてあって、華奢な体の御婦人が着たら、ものすごくクラシックでよいのですよ。
減量は昨日までかなり成功していたのですが、昨日の食事が駄目でした。
過食していないのに、以前の状態に戻りました。
はあ…。
また、いちからやり直す気でがんばりますよ。
さて、monmonに連載している「雨が降っているよ」。
色々と暖かい感想をありがとうございます。
もうすぐ隠し君の誕生日ですね。
ピクシブの方では、もんのすごくGS3のイラストが充実していて毎回萌えさせてもらってます。
隠し君のすんごくめんこいイラストもいっぱい。
ああー。
隠し君の同盟をつくりたいよ。
幸せにしてやりたいの、ねえ。
そういえば、千晴くんも誕生日もギャリソンの誕生日ももうすぐ。
だいすきだよーーー。
そうそう話はかわりますが
サマーウォーズ見てました。
随分話をカットしてましたな。
神木くんの声は良いねえ。
うんうん。
ではでは、とりとめもなく色々書きましたが、この辺で。
みなさん、暑さにばてませぬ様に。
こうも暑いと、食欲が失せますなあ。
でも、食べないとねえ。
ちなみに、先月末からダイエットをはじめました。
8年ぶりに、ちょっと本腰いれてです。
8年前、GSをはじめた年ですけど、その時は半年かけて7キロ落としました。
今年はその時の一番痩せた頃から4、5キロ戻ってます。
4年程前から、お酒を良く飲むようになったのが原因かな。
禁酒はしない。
でも、少し絞ろう。
できたら肌の調子も戻そう。
人間ドックを29日に受けたので、その日から開始です。
ちなみにBMIは20。
まずは夜9時以降は絶食にしようと思います。
無理しないで、続けてみようかな。
写真は、エアコンを待っている頃に作ったお弁当。
そうめんはいいですよ。のびないよー。
あと、monmonで連載している「雨が降っているよ」。続きUPしましたよw
ああ、エアコンが届いて、やっと涼しくなった部屋で続きを書こうと思ったら
マウスの調子が悪くなり。
拍手のお返事も随分遅くなりました。すみません。
お家でお弁当たべながら
GS3.
いやぁ、一度でいいから
やってみたかった。
減量すると言いながらも
お酒は飲んでおりますよ。
でも、夜9時以降はのみません。
(昨日は久しぶりにワインを
夜遅くに飲んでしまいましたので
今日はのみません)
夏向けのお酒はすっきり。
美味いのよ、これが!
ではでは、拍手のお返事でございます。たいへんお待たせしました。
[PR] 忍者ブログ // [PR]