益田祭り開催しましたね

連日、睡眠時間がかなり短かったこともあって、昨日は帰宅するなり
眠っておりました。数時間経って目をさますと、家人も寝ておりました。
のろのろと起き上がってご飯を作って、
一緒に食事を済ませた後は、アイスを食べました。

そしてまた、寝ました。


お祭りが始まりましたが、先に疲れがどっと出てしまいましたね。
昨日しっかり休んだお陰で、また元気になりました。
これから二週間、のんびりと益田さんをお祝いできそうです。

今回、投稿参加して下さった智さんの漫画、御覧になりました？
もう、素晴らしかったでしょう？
ひとこまごとに、物語があります。台詞は描き込まれていないのに、
不思議と登場人物の会話が聞こえてくる。
そして、暖かかな空気とジャズの音が聞こえてくる。
この前の日記にも書いたけれど、この作品を見たとき
感動で胸がいっぱいになって、気がついたら涙で一杯になりました。

葉月くんにも尽にも、零一さんも益田さんも、
皆が演奏しているのを優しく見守る兄やんも、
皆それぞれ色々な過去があって。
それは思い出してみると、決して優しい想い出だけではなくて
むしろほろ苦い想い出や切ない思い出の方が多かったりする。
でも、そんな色々な過去を経て、それぞれが更に成長してる。

一緒にあわさる音は、それぞれの人生。
歌姫の艶やかな声に彩られて、聴く者は皆感動する。
やさしくて、あたたかで、そして少し切ない。

はじめにこの絵を見たとき、そんな事を思いました。

歌姫が歌うのは「恋人よ我に帰れ」と言う邦題で有名な、
「LOVER　COME　BACK　TO　ME」
随分昔、テレビで江利チエミさんや美空ひばりさんが歌ってたのを聴いた事があります。
ジャズボーカルの曲としては、有名すぎるぐらいの名曲。

---空は青くて高かった。
月は出たばかり、恋も始まったばかり。
焦がれる心は歌ってた、
あの人はどこにいるの？

って言う歌い出しです。
曲は凄く明るいです。でも歌詞は凄く切ないのよ。

これを持ちねたにしている歌い手さんは、本当に歌唱力とジャズシンガーとしての表現力が無いと
歌いこなせない曲です。
自分も下手の横好きで、よくジャズを歌いますが何年経っても難しいなと思います。
機会がありましたら、是非聴いてみるといいですよ。

色んな人が歌っていますが、おすすめはサラ・ヴォーンか、マリリン・ムーア。
スキャットの女王で知られるエラ・フィッジ・ジェラルド。


智さんの作品の中で、尽がペットを吹いている場面があるでしょ。
実際の曲でもペットのパートがあるんだけど
結構その部分で「泣かせる」んですよ。
まだ若い尽がペットをもっているところが、個人的に凄く萌えです。
零一さんのピアノソロ、聴きたいなあ。義人さんのサックスも。
ほんと、カンタループに入って聴きたかった。聴きたかったなあ…！

そして二枚目のアール・ヌーボー調のポスターが素晴らしい。
添えられた義人の言葉も。
あたしは、最後にそれをよんで、ほんとマジ泣きしたよ！
智さん、アナタって人はどうしてこんなに、感動をいっぱい与えてくれるんでしょう。

智さんの作品を見た翌日から、車の中でこの曲を聴いてます。
素敵な作品を見れて、本当に幸せだ！



さて主催の自分は、まあ、その、お恥ずかしいですが、
話を書いております。
食べ物とジャズと恋。この3つが絡んだお話を
これからも連載していきます。明日には話が一つすすみます。
気が向いたら、よろしくです。

それからイカポンがトップの絵を更新しました。
えらいなぁ、イカポン。よう頑張った。今日も新しいアイスを買ってこよう。

ではでは、今日はこれにて。　

（拍手のお礼は、「続き」の方から。連日、温かい拍手を有難うございます）

智さんへ


このたびは、素晴らしい作品を投稿して下さって
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
話の中にジャズの要素を盛り込んでくださって
凄く嬉しかったです。
私とイカポンの感動を、日記のほうで書かせて頂きました。

本当にありがとうございます！

私のお話も読んで下さって有難うございました。
感想を頂けると、本当に嬉しいですね。
また良かったら、話の続きにつきあってくださいませ。

あ、イカポンが「智さんが凄いの描いたから、
おらもがんばるー」って言ってましたよ♪