ピザってさ、やっぱりイースト菌とかいれないといけないの?
本とか読まずに、毎回適当に作ってるんですよ。
ただね、小麦粉をこれでもかこれでもかと練ってこねて
ちょっとほっといて、またこねて、
うすっぺらくのばして、その上に具を適当に乗せて
フライパンで焼いちゃうの。
具はね、美味いんだなあ。
でもさ、生地がね堅いのよ。なんかね、天然酵母パンでも食べたかのようなハード感がありまして。
市販でさ、ピザ用の生地って売ってるのよね。やっぱり買った方がいいの?どうなのー?
あっ、日記のタイトルにもあった「カーテンを洗う」。
これは、今日UPした「どうでもよろしい」の中にも出てくる場面です。
主人公が学校で、せっせと学校のカーテンを洗っている。
実は、これ。
実体験がちょっとからんでいます。
中学二年の夏休み、個人的に理科研究をやってましてね。
その頃、テントウムシを飼育していたんです。
テントウムシは夏になると眠り、冬になると、また眠る。動物や昆虫が冬眠するのは知っていましたが
夏に眠るなんて不思議だなあって。
春の間にせっせとつかまえて、飼育箱に入れて、毎日餌を(アブラムシと水)やって観察してました。
科学部には所属していなかったけど、部室の出入りは自由でした。
お盆の頃、うだるように暑くなると、テントウムシはよもぎの葉にくるまってじっと動かなくなります。
そうなると、しばらくは暇になります。
暇だなあ、暇だなあと思いながらも毎日飼育箱を覗いていたら、あるとき隣の部屋から先生が現れて
「よう、飴ちゃんやるから、カーテン洗えー」って。
ああ、これがルカなら…!
もっと勉強すればよかったのに、ずっとカーテンを洗っていました。
その頃から今みたいに話しを書いていたので、洗濯機の前でずーっと話のネタを考えてました。
学校の通学路の途中に、一箇所だけ昔から変わる事の無い雑木林があったんですよ。
その林以外は次々と宅地に変わっていったのに、そこだけは変わらない。
そこには小さなほこらがあると聞かされていたので、その場所に潜む精霊の話とか考えてました。
普段は大気の一部として存在しているのに、ある日、地元の中学生の男の子に恋をしてしまった。
精霊の力を使って人間の女の子の姿になって、その男の子の前に現れてみるのだけど、そのこは相手にしてくれない。
何度も接触を試みて、やっと話ができて心を打ち解けれるようになった頃、とうとう、その雑木林も開拓の手が入る…。
いかにもな話ですね。さすが中二。洗濯機を回しながら、そんな妄想でハアハアしてました。
今回UPした話とは全然関係無い話ですな。
今回の「どうでもよろしい」は、2003年の秋に書いた話を、ごそっと改稿してみました。
もう8年経つんだ。
あの頃は、はじめて二次元にときめいたばかりで、毎日が氷室先生でいっぱいでした。
改稿しながら、あの時の気持ちを思い出しました。
やっぱり、氷室先生は良いなあ。
ちょっと前にも書きましたが、12月のクリスマスの頃には、氷室先生の話しを書きたいな。
その前に、書きかけになっていた氷上くんの話や、タイラーの話。できたら大迫先生の話も書いてみたいと思います。
ツイッターやウェブ拍手など、色々声をかけて下さってありがとうございます。
いつも思うのだけど、皆さん本当に優しい。
ありがとうございます。
(カンナしゃん、素敵なメッセージありがとう!大好きだよー)
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